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タグ:小説

過去の'小説'タグの記事一覧(4,208件)

  • レビュー

    世界で600万部超の痛快小説が遂に日本上陸! 1960年代のアメリカで女性化学者が男社会に立ち向かう!

    『『化学の授業をはじめます。』(ボニー・ガルマス:著、鈴木美朋:訳/文藝春秋) 『化学の授業をはじめます。』(ボニー・ガルマス:著、鈴木美朋:訳/文藝春秋)は化学…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/1/16

  • 連載

    心臓に欠けがあったミイラの末路。無限の時を苦しむリスクを承知で、地上への期限付き復活が許される/ファラオの密室⑦

    『ファラオの密室』(白川尚史/宝島社)第7回【全7回】舞台は、紀元前1300年代前半、古代エジプト。死んでミイラにされた神官のセティが、心臓に欠けがあったために冥界の…

    文芸・カルチャー

    2024/1/15

  • 連載

    四十二の罪を否定する問答に老人はたじたじ。心臓を秤に乗せた結果、老人は汚れは裁かれてしまうのか…/ファラオの密室⑥

    『ファラオの密室』(白川尚史/宝島社)第6回【全7回】舞台は、紀元前1300年代前半、古代エジプト。死んでミイラにされた神官のセティが、心臓に欠けがあったために冥界の…

    文芸・カルチャー

    2024/1/14

  • 連載

    死者の審判を司る女性の美貌にうっとり。死者として訪れていた老人との問答が始まろうとしていた/ファラオの密室⑤

    『ファラオの密室』(白川尚史/宝島社)第5回【全7回】舞台は、紀元前1300年代前半、古代エジプト。死んでミイラにされた神官のセティが、心臓に欠けがあったために冥界の…

    文芸・カルチャー

    2024/1/13

  • レビュー

    急に規制が緩まった電動キックボード、新宿のジェンダーレストイレに物申す。ニュースと常識を見直し、視野を広げるには

    『大常識』(百田尚樹/新潮社) 生きていると毎日のように驚くようなニュースが耳に入る。そのニュースに対してどう考えるか口にすると、「あなたはこんな思想の持ち主」…

    マンガ

    2024/1/13

  • インタビュー・対談

    今年の『このミス』大賞に輝いたのは驚異の古代エジプトミステリー!『ファラオの密室』白川尚史インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年2月号からの転載です。 とんでもない設定の作品が第22回『このミステリーがすごい!』大賞を獲った。 時代は約3400年前の古代エジプ…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/1/13

  • レビュー

    「笑い」にすべてを賭けた男を描く『笑いのカイブツ』が映画化。1日2,000個のネタを番組に投稿した貪欲さと狂気

    『笑いのカイブツ』(ツチヤタカユキ/文藝春秋) 今まで何度も口にしてきた「本気を出す」という言葉。遊び、勉強、仕事、色々な場面で自分なりの本気を出してきたが、『…

    マンガ

    2024/1/12

  • レビュー

    差別語を書かなければ本当の差別は描けない。山田詠美ワールド初心者にもおすすめの短編集『肌馬の系譜』

    『肌馬の系譜』(山田詠美/幻冬舎) 山田詠美さんの小説を読んでいると、ひとつの種が思い浮かぶ。どこからきたのかわからないその種が土に埋められ、芽が出てやがて花開…

    小説・エッセイ

    2024/1/12

  • 連載

    心臓に汚れがあると怪物に食われてしまう試験!? 死者の審判を受けようとするミイラの男には不安が…/ファラオの密室④

    『ファラオの密室』(白川尚史/宝島社)第4回【全7回】舞台は、紀元前1300年代前半、古代エジプト。死んでミイラにされた神官のセティが、心臓に欠けがあったために冥界の…

    文芸・カルチャー

    2024/1/12

  • レビュー

    【2024年本屋大賞2位】筒井康隆大絶賛の【谷崎潤一郎賞受賞作】。姉妹としゃべる鳥が織りなす40年の希望と再生の物語

    『水車小屋のネネ』(津村記久子/毎日新聞出版) 読後、強く「ああ、幸せだ」と思った。全身に立つ鳥肌。何かが込み上げてきて、何だか泣きたくなってしまった。そんなこ…

    文芸・カルチャー

    2024/1/11

  • 連載

    棺の中に入っていたはずのミイラが消えた!? 密室のピラミッドにあったはずの遺体が見つかった場所とは/ファラオの密室③

    『ファラオの密室』(白川尚史/宝島社)第3回【全7回】舞台は、紀元前1300年代前半、古代エジプト。死んでミイラにされた神官のセティが、心臓に欠けがあったために冥界の…

    文芸・カルチャー

    2024/1/11

  • 連載

    亡くなった王を冥界に送り出す儀式での裏切り。飢えと苦しみを覚悟し、一族の命運を懸けた行いとは/ファラオの密室②

    『ファラオの密室』(白川尚史/宝島社)第2回【全7回】舞台は、紀元前1300年代前半、古代エジプト。死んでミイラにされた神官のセティが、心臓に欠けがあったために冥界の…

    文芸・カルチャー

    2024/1/10

  • レビュー

    『このミス』大賞受賞作『ファラオの密室』は波瀾万丈な展開と読後感がすごい。ミイラが古代エジプトで事件捜査!?

    『ファラオの密室』(白川尚史/宝島社) 「このミステリーは間違いなくすごい!」。そんな確信がひたひたと心を満たしていく。毎年、読む人に驚きと感動を与えてくれるミ…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/1/9

  • 連載

    かつての親友をミイラに仕立て上げる。清めた心臓を傷つけないように慎重にミイラの体の中に戻すが…/ファラオの密室①

    『ファラオの密室』(白川尚史/宝島社)第1回【全7回】舞台は、紀元前1300年代前半、古代エジプト。死んでミイラにされた神官のセティが、心臓に欠けがあったために冥界の…

    文芸・カルチャー

    2024/1/9

  • レビュー

    第20回本屋大賞受賞作『汝、星のごとく』の続編。運命の恋と永遠の別れを体験した後も人生は長く続く…

    『星を編む』(凪良ゆう/講談社) 純愛を題材とした多くの作品は、主人公とヒロインの運命的な恋愛が、困難を乗り越えた後、永遠に続くかのように描写される。私が定期的…

    文芸・カルチャー

    2024/1/8

  • レビュー

    世界中で人気拡大中の中華BL『千秋』、第2巻の発売迫る! イッキ読み必至のその魅力とは?

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年2月号からの転載です。 (c)夢溪石/高階佑/Beijing Jinjiang Original Network Technology Co., Ltd./日販アイ・ピー・エス株式…

    文芸・カルチャー

    2024/1/6

  • ニュース

    『佐々木とピーちゃん』TVアニメ放送記念! 原作者・ぶんころり作品一挙読みフェアを1月5日より開催!

    2024年1月5日(金)よりTVアニメが放送開始となる『佐々木とピーちゃん』。放送開始前の2023年12月中旬には原作小説とコミックスが全巻重版になるなど注目を集めています…

    暮らし

    2024/1/5

  • まとめ

    琵琶湖周辺の介護施設で100歳の老人が殺された事件の謎…。ちょっぴり怖い2023年映像化作品まとめ3選

    肝試しというのは、一般的に夏の風物詩として知られています。おそらく怖くて「ヒヤッとする」からではないでしょうか。実際、「怖」という漢字の左側は「心」、右側は恐…

    文芸・カルチャー

    2024/1/4

  • まとめ

    Xのフォロワーが33万人超えのメンヘラ大学生の短編小説集。年末年始にこたつでうたた寝しながら読めるおすすめ短編小説5選

    年末年始はいかがお過ごしだろうか。忙しい台所仕事の隙間時間でも、こたつでうたた寝をしながらでも読める短編小説を、2023年にダ・ヴィンチWebで紹介した本から5冊ピッ…

    文芸・カルチャー

    2024/1/2

  • レビュー

    Netflix配信ドラマ『サンクチュアリ‐聖域‐』の脚本家が描く。余命宣告を受けた姉と弟が織りなす家族と命の物語

    『ぼくの姉ちゃんとセックスしてください』(金沢知樹/イマジカインフォス) もし、自分の余命が残りわずかだとしたら、私は何を「したい」と思うだろう。もしくは、自分…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/1/1

  • まとめ

    「猫が液体である証拠」を示す教養本や、猫パンデミックマンガまで。ごろごろ転がって読みたい猫好きに捧げたい“猫”書籍5選

    「猫」――それは我々人類をことごとく骨抜きにする罪深き存在。愛猫家のなかには猫をなでるだけにとどまらず、“猫吸い”なる行為によってその魅力を味わい尽くす人もいる。…

    文芸・カルチャー

    2024/1/1

  • 連載

    地球がネコだけになった世界で、言葉を覚えたネコが10万年も語り継ぐ恐ろしい存在とは?/3分間ミステリー 十の鍵⑤

    『かくされた意味に気がつけるか? 3分間ミステリー 十の鍵』(和智正喜:著、りたお:イラスト/ポプラ社)第5回【全5回】短編のミステリー物語。じっくり深読みをして、…

    文芸・カルチャー

    2023/12/30

  • 連載

    知らない言語を話す宇宙人の親子に遭遇。しかし何を言っているかが理解できて…/3分間ミステリー 十の鍵④

    『かくされた意味に気がつけるか? 3分間ミステリー 十の鍵』(和智正喜:著、りたお:イラスト/ポプラ社)第4回【全5回】短編のミステリー物語。じっくり深読みをして、…

    文芸・カルチャー

    2023/12/29

  • ニュース

    ただ百閒のことを喋りながら呑んでいた2年間について ~『百鬼園事件帖』誕生秘話そのほか~ #4

    先日刊行された、三上延『百鬼園事件帖』には、作家と編集者、内田百閒好き同士の長い長い雑談の日々があった。 なぜ百閒の話、とりわけ悪口はそんなに盛り上がるのか。 …

    文芸・カルチャー

    2023/12/29

  • レビュー

    『このミス』海外編第1位の、血と暴力と人種差別が入り乱れる圧倒的犯罪小説。息子が顔を撃ち抜かれて殺された真相を追え!

    『頰に哀しみを刻め』(S・A コスビー:著、加賀山卓朗:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン) 『このミス』海外編第1位の『頰に哀しみを刻め』(S・A コスビー:著、加賀山卓…

    小説・エッセイ

    2023/12/28

  • 連載

    遊びで鬼ごっこをしていたら本物の鬼が!? すごい形相の鬼に迫られたその結末は?/3分間ミステリー 十の鍵③

    『かくされた意味に気がつけるか? 3分間ミステリー 十の鍵』(和智正喜:著、りたお:イラスト/ポプラ社)第3回【全5回】短編のミステリー物語。じっくり深読みをして、…

    文芸・カルチャー

    2023/12/28

  • ニュース

    ただ百閒のことを喋りながら呑んでいた2年間について ~『百鬼園事件帖』誕生秘話そのほか~ #3

    先日刊行された、三上延『百鬼園事件帖』には、作家と編集者、内田百閒好き同士の長い長い雑談の日々があった。 なぜ百閒の話、とりわけ悪口はそんなに盛り上がるのか。 …

    文芸・カルチャー

    2023/12/28

  • まとめ

    平戸 萌「マジカルだった私たち」【連載コラム「私の黒歴史」】

    最も旬で刺激的な物語が詰まった月刊文芸誌「小説 野性時代」より、コラム「私の黒歴史」を特別公開! これって黒歴史?それとも白歴史?“色とりどり“のエピソードをお楽…

    文芸・カルチャー

    2023/12/28

  • まとめ

    加藤シゲアキを初めて読むならこの5冊! 【祝・第170回直木三十五賞ノミネート】

    単行本『なれのはて』(講談社刊)が第170回直木三十五賞にノミネートされ、大注目の加藤シゲアキさん。 アイドルグループNEWSの一員として活躍する傍ら、2012年から作家…

    文芸・カルチャー

    2023/12/28

  • まとめ

    ある日突然、謎を解く。「アマチュア探偵小説5選」

    わからないことは、ときどき不安です。何が起きたのか、どんなふうに起きたのか、どうしてそうなったのか。新聞やテレビ、SNSを騒がせている出来事はもちろん、もっと目の…

    文芸・カルチャー

    2023/12/28