ちび、デブ、はげ、幾度も結婚離婚を繰り返してきたマイケル・ビアードは節操のないノーベル賞物理学者。5回目の結婚も破綻した現在、同僚の発明した太陽光発電でひと儲け…
2011/10/6
依然、世の中のキーワードは「節電」。いかに電気をあまり使わず、効率よく、美味しい料理を作るかが、台所を預かる者の使命だ。本書はちょっとエコ、ちょっと省エネでで…
2011/10/6
日本に語り継がれてきた妖怪の数々。昔からいる妖怪の他、現代になって現れたイマドキ妖怪が、実は私たちの生活の中で悪さをしている。軍手、うそくもり、きっちり隊、自…
2011/10/6
大震災によって多くのモノが失われた2011年。変化の著しい時代だからこそ、既存の常識を疑い逆転の発想をしてみては?「人間関係はうまくいかなくて当然」「世の中、理不…
2011/10/6
心の病気を扱う精神科は、外科や内科のように基本的な診断方法や治療方法がない。一人の患者を複数の医者が診た場合、それぞれ違う診断・処方をしてしまうという現実があ…
2011/10/6
マンガ編集者生活50年の著者による回想記。1970年代初期から80年代に人気を博した『別冊マーガレット』『花とゆめ』『LaLa』など、少女マンガ雑誌の生まれる過程が興味深…
2011/10/6
映画化されたデビュー作『少女たちの羅針盤』の著者の最新作。15歳の時、過失で男を殺してしまった珊瑚と翠。やがて大人になった珊瑚の前に、婚約者の義妹となった翠が現…
2011/10/6
小説、エッセイ、マンガなど猫を描いた名作を紹介した「猫文学」ブックガイド。あまたの書き手を刺激してきた猫の魅力とは?作家たちはなぜ猫とつきあうのか?吉本隆明も…
2011/9/6
九州新幹線の全線開通により、新青森駅から鹿児島中央駅まで新幹線だけで日本縦断が可能になった。青森に住むはるかとお父さんが、鹿児島のおじいちゃんとおばあちゃんに…
2011/9/6
最も重要な限りある資源・水。本書は水と人類の関わり、文明の成り立ちを再考する壮大なノンフィクションだ。水との戦いを制した者が世界を制してきた世界の歴史を振りか…
2011/9/6
話し方で人間関係力をアップさせる方法を、アナウンサー歴36年の著者が詳しく解説。コミュニケーションに大切な「3K」は感謝、記憶、言葉選び。もうひとつは声のトーンを…
2011/9/6
2009年に他界した芥川賞作家がデビュー前に書いた未発表作品。戦争体験者の著者の実体験に基づいた戦争文学だ。終戦間近の春、横須賀の逸見小学校に集められた海軍砲術学…
2011/9/6
多様なスパイスを使いこなすだけでまったく違った料理になる、インド人のソウルフード・カレー。本書はインド料理に精通した著者が、インドのポピュラーな料理やレストラ…
2011/9/6
1986年、昭和末期生まれの「僕」。昭和もよく知らないし戦争も知らない。だが、アメリカへの嫌悪は激しく、制裁をくだすために留学する。主人公がテロリストになるまでを…
2011/9/5
江戸時代の人気キャラ、遠山金四郎、水野忠邦、鳥居耀蔵。アクの強い彼らが目的を一つとし手を組んだ!だが、元々悪巧みが三度の飯よりも大好きな者ばかりなので易々とは…
2011/9/5
青森県八戸市民とアーティストのコラボプロジェクト「八戸レビュウ」。88人の八戸市民が取材したエピソードをもとに、3人の写真家が肖像写真を撮影。そこに暮らす人々の力…
2011/9/5
『興亡三国志』『三国志外伝』『三国志傑物伝』など長年『三国志』に取り組んできた著者が、曹操、劉備、孫権など三国志の魅力的な強者たちがどう生き、どのように戦って…
2011/9/5
大震災によって日常と非日常がなくなった世界では、生きるための想像力が必要だと著者はいう。最新評論集となる本書の第一章では、村上春樹の作品を詳細に分析、内外の物…
2011/9/5
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好きなときに1日だけ休めるならいつ使う? 『さよならの向う側』で話題の著者・清水晴木 初の児童文学
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鳥山明が描き続けた「改心」が受け入れられる世界。『DRAGON BALL』など“本当の悪”がほとんど登場しないことの魅力
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