植物の手入れが好きなおばあちゃんを亡くした少女が、悲しみを乗り越えて、大好きな人の想いを継いでいく物語。生と死、生命の連鎖、人やモノを大切に想う心がリアルな描…
2012/1/6
戦争を描き続ける著者の最新作。昭和18年、ビルマ。インパール作戦前年、新聞記者の美濃部は軍の英印軍討伐に同行する。討伐が進むにつれ生じる疑問とは?「ニンジアンエ…
2012/1/6
『蠅の帝国 軍医たちの黙示録』に続き、現役医師である著者が捧げる、軍医たちへの鎮魂歌。死力を尽くして異国の戦場で、病気や怪我に苦しむ人たちを救い続けた軍医たちの…
2012/1/6
戦時中は海軍に入り、東京帝国大学法学部を卒業した渋沢大将は、戦後新聞記者となる。太平洋上の孤島で火事が起こり、そこへ向かうために船にのった。後に、渋沢は昭和の…
2011/12/6
庄屋の娘に生まれた永松なみ。子どもを生み育てて一生を終えることに疑念を抱かなかった彼女が、俳諧の師匠と恋に落ち、夫も婚家も捨てることに。実在の人物を題材にした…
2011/12/6
今日は何をした? 明日は何をする? 黒、赤、青、緑の4色を使い分けイラストを上手に活用した手帳で、毎日をウキウキ楽しく送る知恵をイラストレーターが伝授する。スケジ…
2011/12/6
タイムトリップの才能をもつナオキをはじめ、TE研究所には、特別な才能をもつ者たちが集められ「タイムエスパー」としての使命を負う。彼らは歴史の改変を防ぐために、歴…
2011/12/6
宗教学の第一人者が、日本人の宗教観や死生観、肉体/モノ/こころの始末のつけ方の作法を提案する「終活」本。死を思うことで、生き方もおのずと変わってゆくはず。大震…
2011/12/6
美貌の天才ピアニスト、サラ・ダルビーは偉大な作曲家リストの末裔だと亡き母から聞かされていた。そのリストの自筆の楽譜をめぐり、ファルベンラウシャーという不可解な…
2011/12/6
戦後、子どもたちを魅了した児童ミステリー。江戸川乱歩の「少年探偵シリーズ」、ドイルの「シャーロック・ホームズシリーズ」、ルブランの「ルパンシリーズ」は現在も読…
2011/12/6
『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』の著者が、子どもたちの「考える力」「創造力」を伸ばすために、大人が守るべき10のルールを伝授する。自分で考え/気づき…
2011/12/6
外観はきたないが、味へのこだわりは超一流。隠れた「きたな美味い店」を取りあげるフジテレビ『とんねるずのみなさんのおかげでした』の人気コーナーが単行本化。見た目…
2011/12/6
職場に行くのがストレスになっていませんか?『ゼクシィ』『All About』の編集長を歴任したメディアプランナーが、会社とのつきあい方や人間関係術など、しなやかに生きる…
2011/12/6
ハーブ研究者で『とっておきの英国庭園』の著者が、日々の思いを写真と文で綴ったフォトエッセイ集。庭造り歴40年の著者の庭に咲く四季折々の花の紹介は、植物図鑑のよう…
2011/12/6
企業の組織構築を人材面でサポートしている著者が、部下をもつ上司に贈るハウツー本。部下にやる気を与え自分で考える習慣をもたせる。その結果、考える組織を作る。組織…
2011/12/6
パリで身体からことごとく血がぬかれた凄惨な女性の変死体が発見された。続いて同様の事件が起こり、奇妙な事件は「吸血鬼」事件として恐れられる。日本人青年・矢吹駆は…
2011/12/6
既存の常識を覆し、自由に生きるために必要なものは?家族4人で世界を旅しながら、お気に入りの仲間たちと出版社やレストランなどを経営している著者が、自由に生きるため…
2011/12/6
若くして江戸文化歴史検定1級に合格したお江戸のアイドル(=お江戸ル)の著者が読み解く、歴代徳川将軍15人。イラスト付きで分かりやすいうえ、詳細なデータとあまり知ら…
2011/11/5
恵まれた才能とルックスでエリートサッカー人生を歩んでいた永井秀樹。以前はファッション雑誌にも多く登場していたが、40歳になった現在、Jリーグに昇格できないクラブFC…
2011/11/5
1971年、日本中の少年少女をテレビの前にくぎづけにしたヒーロー・仮面ライダー。その誕生から40年、昭和から平成まで連綿と続いてきたヒーローの詳細なデータを、豊富な…
2011/11/5
京都在住42年のアメリカ人大学教授の著者は、日本は「一を聞いて十を知る」受信者責任型文化であり、アメリカは「十を言って一を知らせる」発信者責任型文化だと説く。日…
2011/11/5
日本の伝統的あそび「小倉百人一首」を子ども向けに工夫したもの。歌は厳選された30首。読み札、取り札ともにかわいいイラストなので、字が読めなくても歌を知らなくても…
2011/11/5
偶然入った小さなバーで、初対面の男に「俺と八〇〇メートルを競争しないか」と持ちかけられた主人公。不可解な提案とその真相を描いて、日本推理作家協会賞を受賞した表…
2011/11/5
警視庁勤務の竜崎伸也は現在、大森署署長。不可解な4つの難問が同時期に発生し二人の外務官僚が不審な死を遂げる。だが、他省とのトラブルから捜査は進まず、娘の恋人まで…
2011/11/5
自然や生き物が大好きなジェーンは10歳の時、将来はアフリカに行って動物と暮らし、本を書くという大きな夢をもっていた。イギリスの動物行動学者で、国連平和大使でもあ…
2011/11/5
「長嶋有」「ブルボン小林」の2つの名前で創作活動を続ける著者が、さまざまな媒体に発表してきたエッセイをまとめた一冊。自身の歴史に残るお歳暮をめぐる闘争の記録など…
2011/11/5
かつて日本の多くの学校の校庭には、薪を背負いながら本を読む二宮金次郎(尊徳)の像があった。時代の推移とともに、経済、経営、生き方など多くの教えを残した尊徳の存…
2011/11/5
「女帝の時代」といわれながらもエカチェリーナ二世以外は高く評価されなかった18世紀帝政ロシア。ロシア語通訳の草分け的存在の著者が、絶大な人気とカリスマ性で祖国に…
2011/11/5
コールセンター勤務の綾香は少女マンガ家をめざしている。ある日、コンビニの前で見知らぬ男とぶつかりマンガ原稿を見られてしまう。男はやがて、新任のセンター長として…
2011/10/6
美味しいものが多く、治安がよく、日本人に優しくて居心地満点。一度行くとまた行きたくなる国、それが台湾だ。本書は「グルメスポット」「ブラリ散策」「郊外」「女子力…
2011/10/6
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好きなときに1日だけ休めるならいつ使う? 『さよならの向う側』で話題の著者・清水晴木 初の児童文学
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