名門校・イェール大学で教授を務める心理学者が、生物学や行動経済学、哲学など多様な考え方を取り入れた「本質主義」の立場から解説する「人間の喜び」。さまざまな文献…
2012/3/6
戦後の日本児童出版界を牽引してきた編集者・松居直。編集者としての素地は幼少期に培われた感性にあると自認する著者が、幼少期から月刊物語絵本『こどものとも』創刊ま…
2012/3/6
浅草で50年ほど続く喫茶店・カサブランカを舞台にした連作小説。こだわり多き店のモーニングサービスには、芸者の大姐さんやすき焼き屋、上京したばかりの医大生などの常…
2012/3/6
死に行く知人が新聞記者ドライデンに明かした、27年前の乳児すりかえ。不法入国者や少女失踪を追うドライデンは、意外な真相にたどり着く。第1作『水時計』が「2010本格ミ…
2012/3/6
紙や布、絵の具など身近な素材を使ってさまざまなコラージュを手がけてきた著者が、丁寧に小物作りの基本を教える入門書。「コラージュとはフランス語で『貼りつける』と…
2012/3/6
ドイツで生まれ育ったアリは、3歳で父親を亡くし、8歳の時にオーストラリアへ移住することになる。ヨーロッパを旅した思い出やおじいさんへのメールから浮き彫りにされる…
2012/3/6
ラテン語メーリングリストやラテン語入門ホームページを長年運営しているラテン語研究家が紹介するローマ人の名言。人生、仕事、恋愛、日々の暮らし。時代を越えた名言の…
2012/3/6
デビュー作『帝銀事件 死刑囚』や松本サリン事件を描いた『日本の黒い夏 冤罪』などの社会派映画で知られ、2007年に他界した監督・熊井啓。その半生を、シナリオ協力者で…
2012/3/6
日常で役立つ心理学を噛みくだいた表現で伝えてくれる「非言語コミュニケーション」の専門家が、会社員としてのあり方を心理学的な根拠から説明。具体的な事例やチェック…
2012/2/6
大学で講義も受け持つ本職の仏師が、分かりやすくレクチャーする仏像の味わい方。仏像の誕生と変遷、ブッダの生涯と仏像の関係、仏像の種類や注目ポイント、著者オススメ…
2012/2/6
少年・亀井一が近所の池でカメを見かけたところから、「浦島太郎」や「ウサギとカメ」といった昔話の要素をパロディ的に盛り込んだファンタジーが展開する。少年はやがて高…
2012/2/6
アメリカで出会った黒人男性と結婚し、黒人社会のなかでも変わり者一家の一員となった著者。そこで体感したまったくの異文化を記したブログを、加筆修正したのが本書だ。…
2012/2/6
世界各地で「核実験場風下地域」やチェルノブイリなど放射能汚染の現場を撮り続けてきたフォトジャーナリストによる、福島第一原発の被害報告。高汚染地域でありながら対…
2012/2/6
市販の手帳に自分を合わせるのではなく、自分の目的や習慣に合わせた手帳を作るノウハウが満載。「貼る」「挟む」「リフィルの自作」「パーツ増設」「デジタルとの併用」…
2012/2/6
西暦3011年。人間そっくりのロボット「コリット」の居住地・金星で、14歳のコリット数名が「コリット」工場への潜入を試みた――。この作品を描いたのは、9歳の天才ジャズピ…
2012/2/6
300本以上ものDVDに出演しているAV女優・晶エリーが、自身の誕生日に本名名義で出版した初の写真作品集。人間の強欲さをビビッドな色合いとグロいまでの構図で表現し、リ…
2012/2/6
昨年日本ミステリー文学大賞を受賞した小説家による、人気の時代小説シリーズ第5弾。幕末から始まった物語も第4弾からは明治編に。完四郎も広告屋から新聞社の嘱託記者と…
2012/2/6
著者はファッション雑誌の記事企画&スタイリング&原稿執筆を手がけるファッションエディター。仕事を通じて25年近くも服と人の調和を心がけてきた彼女が感じた、服やアク…
2012/1/6
銀髪の大学准教授・半井優一の暗躍を描く「書物狩人」シリーズの第5弾。半井があらゆる手を講じて入手する古書からひもとかれる、歴史的な事件や事象の裏側は実にスリリン…
2012/1/6
脊椎動物の進化を探る研究者が、ロボットカメラを駆使したアジアゾウの調査を記録した写真集。フルカラーで写し出されるゾウのさまざまな姿について、生物学・古生物学的…
2012/1/6
34歳・方向音痴の柊子は、解雇され人生の道にも迷い中。生活する築75年の女性専用シェアハウスには、大家都合で臨時の管理人が到着。生真面目で過干渉な管理人に、柊子や…
2012/1/6
アマゾン川を逆流する大波「ポロロッカ」の現象が、多摩川で起こりそうだ。そんな噂が人の口にのぼる中、町工場の社長やシングルマザーのキャリアウーマン、若手気象予報…
2012/1/6
商社で貿易統括業務に携わっていた女性が一転、著作権輸出のパイオニアとしての道を開拓していった経緯をつづった半生記。世界に日本文学を広める喜びと苦しみに満ちた人…
2012/1/6
『猫村さん』の著者が、鉛筆一本で描いた旅日記。作家・いしいしんじに地元・松本を案内される表題作ほか、担当編集者とめぐる岩国などの全3編。旅先の名所や名物はもとよ…
2012/1/6
「いちご」や「かぼちゃ」など誰もが知るものから、「しおで」「おもいのほか」など耳慣れないものまで、野菜や果物が200種以上。「実」「根」「葉」「果物」など6ジャン…
2012/1/6
匿名性を鍵にネット文化が発展した日本に対し、アメリカはネット社会での情報をオープンにすることで個人も企業も更なる発展を遂げようとしている。ソーシャルメディアの…
2012/1/6
歴史的に数々の受難を乗り越えてきたユダヤ文化で培われた、知恵や言葉を150点所収。ユダヤのことわざに加え、ボブ・ディランやカフカ、アインシュタイン、ドラッカーなど…
2012/1/6
岩手県で生まれ育ったイラストレーターがふるさとへの思いを込めて描いた震災支援の絵本。3月の震災で甚大な被害を受けた地域のひとつ・陸前高田市に植えられていた7万本…
2011/12/6
戦国の世に、夫婦として結ばれることになった織田信長の叔母と武田信玄の重臣。別名「霧ケ城」と呼ばれる岐阜県・岩村城を守る元城主の妻に、敵軍の大将は何を求めるのか…
2011/12/6
基本交通手段は車のみで、通信販売もなし。にもかかわらずブロガーやライターから絶賛される食処を取り上げた、変わり種グルメガイド。ポークリブの和風グリル(栃木)や…
2011/12/6
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