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学校から言論の自由がなくなる: ある都立高校長の「反乱」 (岩波ブックレット NO. 749)

学校から言論の自由がなくなる: ある都立高校長の「反乱」 (岩波ブックレット NO. 749)

学校から言論の自由がなくなる: ある都立高校長の「反乱」 (岩波ブックレット NO. 749)

作家
土肥 信雄
出版社
岩波書店
発売日
2009-02-06
ISBN
9784000094498
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学校から言論の自由がなくなる: ある都立高校長の「反乱」 (岩波ブックレット NO. 749) / 感想・レビュー

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tellme0112

聞いたことがあった。こういうことがあったと。都教委、本当にひどいな。独裁国家みたいなことをする。ESATJもひどい対応だが。このころ生まれた子どもたちが今年受験生になりました。だからこういうことになってる。おかしなことを都教委がいっても物申す校長も教員もいない。崩壊させてきたのは都教委だった…。それでも都立高受験します。表紙3にある本も読もうかと

2023/02/15

_udoppi_

「要領より要綱の方が法令上は下に位置づけられます。(p.30)」そうなの?訓令ないし通達(行政規則)の呼称の中に法形式上の上下関係があるというのは初耳で、特に法令上の定めがあるわけでもないと思われる。根拠があるとすれば何か。後で調べる。

2014/10/29

tk

とてもよくまとまっておりました。都立学校に勤めようかと思っている人には是非。

2012/07/24

壱萬弐仟縁

言論の自由、表現の自由、守秘義務・・・など、憲法の各種人権が、教育現場でなぜ、保障されていかないのか、腑に落ちない読者は、こうした疑問をおぼろげながら晴らすことができると思える著。管理や統制は、教育現場には馴染まない・・・との主張は、評者は共感できる。管理教育は、偏差値教育を招き、校内暴力にいじめなど陰湿化したりした過去もあったからだ。だからといってゆとり教育も失敗した。では、どんな制度でも学習者の責任ある自由の希求が大切になるのでは、と思える。

2012/05/31

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