読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

享保のロンリー・エレファント

享保のロンリー・エレファント

享保のロンリー・エレファント

作家
薄井ゆうじ
出版社
岩波書店
発売日
2008-05-09
ISBN
9784000225656
amazonで購入する

享保のロンリー・エレファント / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

たくのみ

将軍・吉宗が招きよせた、ベトナムの二頭の象が、長崎から江戸まで歩いて旅をする。その様子を見物したり、迷惑したりする庶民の生活が活写されていく。メス象の死に触れた、獣医峰吉とおさよの兄妹の愛憎。団子屋源七と少女トシのもどかしい相互一方通行な愛。敵討ちと失踪した父の物語、半鐘さん。吉宗と家重の微妙な親子愛、千日手の解法、などなど。歌舞伎『象引』の公演で、すべての人物たちのその後が語られ、すべてを悟ったような象のモノローグで終わる所も、うーん、いいのです。

2014/10/05

タビト

読みやすい文章で、物語も面白かった。その中でも、千日手の解法が一番好きです。

2013/08/09

まるー1

享保の時代に遠く旅をしてやってきた象と象に関わった人達の話。中でも家重と吉宗の話が好きだなー。

2010/12/09

紅雨

昔に、他の作品を読んだような覚えがあって。図書館で偶然見かけて懐かしく思い、やや新しい本作を借りる事に。享保の色々、像の色々。勉強になります。徳川家重、強烈に頭に残りました。

2010/04/02

みしぇる

江戸時代に象がやってきた。 長崎の出島から江戸にやってきた。 いろんな人が関わっている。 つがいでやってきた象だけど、ひとりぼっちになってしまう。 ひとりぼっちと思っていた殿様は、殿様を大切に思う母上がいた。 愛情に気づくと人は変わる。

感想・レビューをもっと見る