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紙の中の戦争 (同時代ライブラリー (278))

紙の中の戦争 (同時代ライブラリー (278))

紙の中の戦争 (同時代ライブラリー (278))

作家
開高健
出版社
岩波書店
発売日
1996-08-12
ISBN
9784002602783
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紙の中の戦争 (同時代ライブラリー (278)) / 感想・レビュー

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モリータ

「黒い雨」「生きてゐる兵隊」「俘虜記/野火」のような高校の国語便覧に載っているような有名作品から、あまりなじみのないものまで、戦争が描かれた文学作品の評論。メシや酒、女の描写を読んでいればさもありなんと思うが、批評も独特の語り口でおもしろい。形容がピンとこなくても、(いやいやですが)あらすじも書いてくれているので、ブックガイドとして読んで損はないと思う。「作品のなかでもっとも滅びやすいのは形容詞からだ」という至言も冒頭にあり。(1/3ぐらいは知ってたけど、やはり「笛吹川」と「夏の花」は読まなあかんなぁ…)

2012/06/06

hsemsk

「開高健 電子全集12」にて読了。

2017/07/26

Tsunekazu Ito

どんなに悲惨で理不尽で不条理なエピソードも、「戦争だから」で片づけられ納得してしまう。それくらい戦争の非日常性は想像し難いものなのでしょう。戦争経験者が少なくなっていく中で、戦争をテーマにした小説は貴重な資料でもあるのだと思いました。 それにしても開高健の分析の鋭さと批評には脱帽です。読書力が違いすぎます。こんな風に本を読めたらなあ・・

2011/09/03

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