たすけ鍼 天神参り
たすけ鍼 天神参り / 感想・レビュー
紗世
時代小説。前作、立夏の氷菓子は断念しましたが、こちらは読み切りました。でもやっぱ、うーん、私にはあわなかった。
2024/01/20
wasabi
このたびは染谷先生の「たすけ鍼」炸裂というより、息・勘四郎と娘・いまりのもどかしい縁結びがお話の中心でございました。なにせあの先生と太郎さんのお子様たちですのでねぇ、そりゃあ聡いことは言うに及ばずですよ。ところが、恋沙汰となると多少は抜けてた方がよろしいようで。おもんばかるばかりでは好機を失する。検番の女将の信条、いいじゃないですか。「いつまでも、あると思うな親とカネ。ないと思うな、えにしと災難」私ほどの年にもなりますと、えにしについては「あると思うな」に分類されますな。さて、続刊で両人の行く末はいかに。
2024/02/16
りょうこババ
シリーズ物だったのね。
2024/01/19
ハマのプー
主人公の長女、長男のサイドストーリーかな。人情話のほっこり成分は薄まったものの、人の良さってこういうのだよねという感じで楽しめます。背筋を伸ばしてくれるお話です。
2024/04/05
檸檬
みんないい人。
2024/02/17
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