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猫めしの丸かじり (丸かじりシリーズ 18)

猫めしの丸かじり (丸かじりシリーズ 18)

猫めしの丸かじり (丸かじりシリーズ 18)

作家
東海林さだお
出版社
朝日新聞出版
発売日
2000-10-01
ISBN
9784022575432
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猫めしの丸かじり (丸かじりシリーズ 18) / 感想・レビュー

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樹999

「夏の味噌汁はナス」大いに膝を打った(茗荷…は嫌いなのでご勘弁を)。ハムカツの中身って昔はソーセージだったんだ…スーパーのお惣菜コーナーにある厚め(といっても3~5ミリ程)のハムのしか食べたことないけど、大好物。ごはんで食べるのはムリ、やっぱビールでしょ!しかしこのシリーズは読むたびに食べたいものが増えるので困る。干し芋とか懐かしいなぁ~

2012/08/26

zozomu

ハムカツやくず餅、ラムネなど「食」にまつわる東海林さんの考察(?)の小話が詰まっている本。ライターの同僚がこの文章が好き!と、収録されている「エ?天ぷらカレーうどん」の話を触りだけ読んでくれて、なんて軽快でリズミカルな文章なのだろうと感銘を受けていたら、そのまま貸してくれました。しっかり読もうと思えばいくらでも楽しめるし、残業帰りの疲れた頭で読んでいてもうまく読み流せる軽さ。他のシリーズも読みたいなと思ったけれど絶版になっているものもあるとか。古本屋や図書館で見かけたら是非。

2019/08/09

Humbaba

高給なものを食べるのは美味しい.だが,おいしいものというのは別に高給な物だけではない.自分の周りにある食物も,よく観察してみるとおいしさやドラマが隠されている.

2010/11/21

ダリア

ハムカツの話。正直、ハムカツを食べたことがないのでよく分からない。あまり魅力を感じないので。しかもハムでなく実はソーセージとか。不思議な食べ物だ。冷蔵庫のピーピー問題。気持ちが分かる。一度閉めてリセットしようとは思わず挑戦するのだよね。百円レストラン。今でもあるのかしら?そもそも見たことがない。おにぎりスタンドも疑問だ。そのうちスープスタンドにも言及されるのかしら?

2020/11/19

はぎはぎ

とても平和な本。身近な食べ物についての感想が、東海林さんの一コマ漫画とともに掲載されている。最初の一編であるハムカツについてだが、実は私も結構好きである。安っぽいし実際に安いのだけれども、見かけると時々買ってしまう。まあ、ハムカツでなくともトンカツ、チキンカツ、メンチカツなどなど、カツと名のつくものは大体好きなのだけれど。

2018/11/25

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