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人はなぜ裏切るのか ナポレオン帝国の組織心理学 (朝日新書)

人はなぜ裏切るのか ナポレオン帝国の組織心理学 (朝日新書)

人はなぜ裏切るのか ナポレオン帝国の組織心理学 (朝日新書)

作家
藤本ひとみ
出版社
朝日新聞出版
発売日
2009-05-13
ISBN
9784022732781
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人はなぜ裏切るのか ナポレオン帝国の組織心理学 (朝日新書) / 感想・レビュー

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白義

ナポレオンを取り巻く七人の「裏切り者」についてさっくり伝記と論評。ナポレオンさえ恐れさせ悪の権化の如くイメージされた警察大臣フーシェに対し、むしろ善人だったと指摘するところが面白い。一方、怪人的な人物としてばかり言われるタレイランは本書でも破壊衝動の化身のように。総じてナポレオン周辺記録という感じで薄味だが読みやすく、ここから発展させた藤本氏の小説を読んでみたい

2013/09/07

Yapuppy

ナポレオンを裏切った7人と、ナポレオンの物語。裏切りといはいうものの全てナポレオン自身が他人の言う事に耳を貸さなかったことに原因があることがわかる。8人とも図太い神経の持ち主であったが、各々は繊細な人物であったと主張し行動原理、心理的側面を女性の視点から描く。フーシェとタレイランに関しては"なるほど"と唸らざるを得なかった。独裁者はいけない。

2012/11/02

kokada_jnet

ナポレオンを裏切った7人の人物を扱っているが。新書のページ数なので、人物描写が薄すぎて物足りない(その中には、フューシェ、タレイランといった超大物まで含まれというるのに・・)。このテーマで書くのなら、選書レベルのページ数はほしかった。

2009/07/18

壱萬弐仟縁冊

英雄のイメージがあるナポレオンが、実は、劣等感をもっていたとは知らなかった。流刑されたセント・ヘレナでは、ケレルマンに嫉妬していたようだ(89ページ~)。小男だったナポレオンは、病気もちでもあった。母が厳格で、訛りがあり、文字も不確かで、女性にはもてなかったとは英雄らしからぬイメージ台無しの叙述に驚いた。それに対して、彼とは違うモテたのがマルモンだった。友情が嫉妬となってしまったのも頷ける。歴史に名を残す人物もまた、欠点をもった人間であり、歴史に名を残しただけでも後世の人間には何某かの教訓が残る典型か。

2012/07/26

みや

ナポレオンを裏切った7名の人物の説明と、なぜ裏切ったかの考察。意外と面白い。パスキエが一番気になった

2010/05/27

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