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北欧女子オーサのニッポン再発見ローカル旅 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

北欧女子オーサのニッポン再発見ローカル旅 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

北欧女子オーサのニッポン再発見ローカル旅 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

作家
オーサ・イェークストロム
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-07-21
ISBN
9784040684802
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ついつい買っちゃう…日本には可愛い箸おきがいっぱい! オーサさんが箸おきの歴史を調査すると?/北欧女子オーサ日本を学ぶ

 日本のアニメと漫画に感動し、スウェーデンから日本へやってきた漫画家のオーサさん。日本に来てから9年も経つ彼女でも、日本人の伝統やマナー、漢字やカナの使い方、お祝い事など…日本で不思議に思う習慣は、まだまだたくさんあるようです。

 箸置きの由来、食事の作法、敬称の使い方など、私たち日本人でも知らない日本特有の作法や習慣も。

『北欧女子オーサ日本を学ぶ』で、食事や日本語、礼儀作法、お金の使い方など日本人の知らない文化や作法をオーサさんと一緒に学んでいきましょう!

 可愛いからつい買ってしまうけど、なかなか手番がない箸おき。箸おきのことを調べていくと、深い意味にたどり着いた。

※本作品は『北欧女子オーサ日本を学ぶ』(オーサ・イェークストロム:漫画、 小倉朋子 ・金田一秀穂 ・杉山美奈子・岩下宣子 :監修/KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました

2023/9/26

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桜や紅葉、季節感や縁起を演出する「飾り切り」。食べ物をキャラに見立てる日本文化のルーツとは?/北欧女子オーサ日本を学ぶ

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 箸置きの由来、食事の作法、敬称の使い方など、私たち日本人でも知らない日本特有の作法や習慣も。

『北欧女子オーサ日本を学ぶ』で、食事や日本語、礼儀作法、お金の使い方など日本人の知らない文化や作法をオーサさんと一緒に学んでいきましょう!

 パーティーで卵をウサギの形にした日本人に驚いたオーサさん。食べ物を何かに見立てる日本の文化は、「飾り切り」からきている?

※本作品は『北欧女子オーサ日本を学ぶ』(オーサ・イェークストロム:漫画、 小倉朋子 ・金田一秀穂 ・杉山美奈子・岩下宣子 :監修/KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました

2023/9/25

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北欧女子オーサのニッポン再発見ローカル旅 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) / 感想・レビュー

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えちぜんや よーた

地方に行っても割と細かいところを色々と見てますね。人手不足の地方にて「人手が足りないなら移民に来てもらえれば」→ 「...ロボット入れよっか」と切り返される4コマ。そういやEUだと機械労働は移民の方にやってもらってるんでしたっけ。下手にAI搭載の機械を入れて労働力の代替を行ったら、社会不安を巻き起こしかねない。一方、日本では(賃金の安い)人手不足が深刻な割に移民問題はほとんど取り上げられない。その点、機械労働的な仕事についてAIの導入は日本の方が進みやすいのではないかと思ってしまった。奥深い1冊でした。

2017/06/29

美登利

オーサのコミックエッセイ第3弾。絵はか相変わらず可愛いし丁寧で読みやすいですが、若い男性が割とみんな同じように見えるのが難点かな?でも言葉で(店員さん)などど書いてあるからわかるけれども。日本の地方を訪れてそこでの文化に触れ、スウェーデンとの違いを新たにする。日本人ですら、自分の住んでいる地域以外はカルチャーショックを受けるものだけど、想像以上でしょう。やはり京都での体験は羨ましいです。いい歳になっても舞妓や芸妓体験は1度はしてみたいと思う。日本食は大ブームだけど、見た目で苦手な外国人はいるだろうね。

2017/04/20

ひめありす@灯れ松明の火

オーサがそもそも可愛い女子なので、全体的に可愛らしくゆるふわ系です。だけど母国が好きじゃないというアイデンティティから始まってるのが独特で、面白いんだけどちょっと苦い。そんな彼女がスウェーデンから東京にやってきて、初めてあちこちを旅行して。嬉しくて楽しくて2冊作れる位原稿作っちゃったとかあちこち可愛いエピソードが盛り沢山。オーサも初めてなら受け入れる側も初めて。お互いのはじめましての様子が微笑ましい。福岡は組み木細工が素晴らしかったけれど、外でお酒が飲めないなんて!どこの時代なんだろうと思ってしまいました

2017/04/23

しゅわ

【図書館】“スウェーデン出身・漫画家の目を通した日本”という視点が人気の異文化交流コミックエッセイ第三弾…というより番外編かな?です。今回のオーサはまだ見ぬ日本の不思議を探しに、南東北、福岡、沖縄、広島、京都へと日本中を駆け巡ります。イワナの串焼きに抵抗を感じたり、他人に鍵を預ける運転代行に驚いたり、自分で料理を作る外食に感激したり…日本人だと当たり前だと流していた感覚が新鮮で、サラッと楽しく読めました。せっかくの写真が白黒なのがなんとも残念。

2017/02/20

たまきら

2016年出版。東京在住のスウェーデン人女性が、田舎を旅する企画です。田舎の女性の日常がすべて近所に知られている話にはちょっとぞっとしました。広島のことは世界的にきちんと紹介されていますが、沖縄についてはやっぱり国際的には認知度が低いんだなあ…と彼女のマンガを読みながら胸がチクリ。ニヤリとしたのが過疎化や高齢化問題にふれ、彼女が「他の先進国のように難民を受け入れたら?」と提案しているところ。もちろん相手側はサクッとスルー。こういうところ、日本よね。軽く読める旅マンガです。

2022/11/12

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