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ぼくたちのリメイク2 十年前に戻って本気になれるものを見つけよう! (MF文庫J)

ぼくたちのリメイク2 十年前に戻って本気になれるものを見つけよう! (MF文庫J)

ぼくたちのリメイク2 十年前に戻って本気になれるものを見つけよう! (MF文庫J)

作家
木緒なち
えれっと
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-07-25
ISBN
9784040693392
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ぼくたちのリメイク2 十年前に戻って本気になれるものを見つけよう! (MF文庫J) / 感想・レビュー

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まりも

青春リメイクストーリーの第二弾。川瀬川たちも合流したチームきたやま・改共に学園祭の準備や課題の制作をしていく話。面白い。今回はナナコ回。「本気」になること、口で言うのは簡単だけど実際「本気」で何かをやるって事はすごい事ですよね。だからこそ本気で何かをやっている人は誰よりも輝いて見えるんだろうな。本気になる事を怖がっていたナナコが才能を開花させ、ステージで歌う姿はとても素敵で素晴らしかったです。恭也もチームきたやま・改のメンバーも本当いい仲間たちだ。それだけに泥沼化しそうな恋愛面が不安。次巻どうなる。

2017/07/22

よっち

新生チームきたやま・改の上映会で役者のナナコが足を引っ張ったと言われ、加納先生や英子に役者への志を問われ心を閉ざしてしまうナナコ。一方で学園祭も始まる第二弾。誰もが本気で取り組んでいるがゆえに、浮き彫りになったナナコの向き合えていない現状。それでも日々奔走する恭也を知るからこそ、その言葉に説得力があるんですよね。学園祭のメイド喫茶での一幕や素晴らしいライブに至るまでの繊細なやりとりの積み重ねが青春していてとても良かったですが、だからこそ迎えた結末が切なかったです。次巻もいろいろありそうで今から楽しみです。

2017/07/22

オセロ

再読 役者を無難にこなしていたが、歌の方が本気になれると河瀬川に指摘されたナナコを恭也がプロデュースすることに。 そんなナナコの努力はもちろん、人前で歌うことに抵抗があるナナコを恭也が10年後の知識を活かして、ハプニングが起きた文化祭でナナコを大活躍させる展開は胸が熱くなりました。 やはり本気で物事に取り組む姿は人を惹きつけるものがありますね。

2021/08/16

むっきゅー

10年後にはプラチナ世代と呼ばれることになる3人も、学生時代は自分に自信がなく、それでも何かに本気で取り組む熱さは本物。今巻ではナナコが歌の分野に本気で取り組むよう、恭也が全力サポートするエピソード。心が熱くなりました。シノアキもそうだけど、これだけ全力でサポートされ、本気で自分のことを考えてくれれば恋に落ちることもあるよね。そう、恭也を巡るシノアキとナナコの恋愛模様が、クリエイターとしての本気にどのような影響を与えるのか、続きが楽しみで仕方がない。

2019/01/01

わたー

★★★★★今回も面白かった。メインは表紙の通りナナコ。自分の本当の夢を追いかけることに消極的だった彼女をクリエイターとして成長させるまで。1巻と変わらず登場人物たちがみんな輝いていて、主人公と同年代の私には眩しすぎる。いいなあ。こんな学生生活送りたかったな。飛び入りライブでGod knows...は、そうかハルヒは2006年だったかと凄く懐かしかった。そして、主人公がいいヤツだからこそ迎えた三角関係。今後はラブコメ方面でも一波乱ありそうでとても楽しみだ。

2017/07/25

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