KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ロクでなし魔術講師と禁忌教典21 (ファンタジア文庫)

ロクでなし魔術講師と禁忌教典21 (ファンタジア文庫)

ロクでなし魔術講師と禁忌教典21 (ファンタジア文庫)

作家
羊太郎
三嶋くろね
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-06-17
ISBN
9784040745794
amazonで購入する Kindle版を購入する

ロクでなし魔術講師と禁忌教典21 (ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

よっち

絶体絶命のフェジテ決戦。絶望的な状況で長きに渡って繰り広げられたその死闘がついに決着を迎える第二十一弾。全てを捨てた《剣の姫》と捨てなかったリィエルの結末。パウエルの悪魔の所業にアルベルトの頬をつたう一閃の跡。最強の魔術師・エレノアの闇を振り払うイヴの最高の炎の輝き。最後まで諦めない三人の限界を超える激闘には心揺さぶられるものがありましたが、そんな彼女たちの心の支えとなっていた英雄のようやく帰還、そして最後はやっぱりそうなりますよね…と納得の最終決戦には期待しかありません。因縁の決着が今から楽しみですね。

2022/06/17

しぇん

3人の中ボスとの決戦を終え、いよいよラスボス戦へ。そして、まぁそうなるよなという展開。物語もいよいよクライマックスのようなので最後まで追いかけたいと思います

2022/06/23

nishiyan

イヴ、アルベルト、リィエルが過去の因縁、仲間への思い等々、多くのものを抱えながら激闘を繰り広げるフェジテ防衛戦もついに最終局面を迎える本巻。三人に思わぬ助っ人が登場しつつ、彼ららしい決着の付け方を見せてくれたのはよかった。リィエルの人間としての成長、アルベルトの執念と面白く、特にイヴの覚醒というべきか、イグナイトの歴史を背負いながら死力を尽くしてエレノアの闇を焼き払ったのは感慨深かった。しかしラストであの人が全てをかっさらうのはズルいかと。グレンたちはラスボスとなった彼とどう対峙するのか。次巻が楽しみ。

2022/06/26

真白優樹

イヴ、アルベルト、リィエルがそれぞれの因縁とぶつかり合う中。遂にグレン達が戦場に帰還する今巻。―――携えたのは最強の力。ひっくり返すは狂える道化。 剣姫とリィエル、首領とアルベルト、死霊術師とイヴ。それぞれの全力を込め、死線を超えて死力を尽くし。完膚なきまでに熱い展開のままに本当の決戦にもつれ込もうとする中、驚愕の展開が待ち受ける今巻。確かに奴が大人しくしている筈もない、今ならそう思えるが。果たして全てを覆し邪悪に笑う、急にラスボスに就任した彼とグレンの因縁は何処へ向かうのか。 次巻も須らく期待であるべし

2022/07/17

ほうきぼし

天の智慧研究会とのフェジデでの最終決戦。 追い詰められ、歯噛みしながらも必死に勝利方法を模索してくイヴ達。絶望的な状況にも関わらず、各々が抱えたものを糧に強敵に立ち向かってくる王道展開には胸が熱くなりました!個人的にはイヴの成長に評価したい。 今回も初回から終盤まで息を吐く暇がないほどの圧倒的ボリューミーで凝縮された熱量にページを捲る手が止まりませんでした! 次巻も楽しみすぎます!

2022/06/19

感想・レビューをもっと見る