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ロクでなし魔術講師と禁忌教典23 (ファンタジア文庫)

ロクでなし魔術講師と禁忌教典23 (ファンタジア文庫)

ロクでなし魔術講師と禁忌教典23 (ファンタジア文庫)

作家
羊太郎
三嶋くろね
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-10-20
ISBN
9784040751436
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ロクでなし魔術講師と禁忌教典23 (ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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よっち

ジャティスとの最終決戦の最中、グレンが迷い込んだのはセラが生き、セラと共に生きているifの世界。彼女の故郷を訪れて優しくも暖かい世界に包まれる第二十三弾。もう二年も前に命を落としたはずの、かつてグレンの最大の理解者だったセラ。彼女と過ごす幸福なはずの世界に違和感を持つグレン。もう出会えないはずの人との再会もあって、そっと背中を押してくれるかけがえのない人がいて、舞い戻ってのジャスティスとの熱い戦いの決着はとてもらしいなと思いましたけど、劇的な幕切れは何とも不穏でしかなくて、ハッピーエンドで終わって欲しい。

2023/10/20

しぇん

これは色々グレンラガンを思い出す展開。ほぼ一巻を使ってましたが、グレンの原風景の一つに決着つける為に必要な話だったのかなと思います。ジャテイスとの話も語られ、いよいよ本当の敵も出てきて物語も遂に終わるのだなと。一巻読んだ時にこんな壮大な物語になるとは思ってなかったですが、よくここまでたどり着いたなと感慨深いです

2023/11/26

ゆ〜た◢◣

★★★★★ グレンの選ぶ道は── あそこであのキャラ登場させるのズルい(泣) ラストで一気にBADな展開になったのですが、このまま終わるのか?まさかね・・・ 最終巻が楽しみです。11月17日発売!

2023/11/15

椎名

もしかしたらあったかもしれないセラとの穏やかな日々、甘い夢に閉じ込められるグレン。しかしただ苦しめられるだけでなく、聞けることのなかったセラの最後の言葉、最後の願いを今度こそ知ることができたのはぐっときた。どこを取ってもクライマックスという展開で、ジャティスとグレン、この二人の勝敗はどこで決まったのかという展開も王道中の王道。ただ進むだけでいい、というのはシンプルながらも、セリカの言う通りこの世界の真理なのだろう。このまま最終巻を駆け抜けたい。

2023/11/20

Abercrombie

最終巻に向け盛り上がってる作者の熱い想いは、ひしひしと伝わってきたけど。あり得たかも知れないセラとの未来は予定調和だったし、ジャスティスとのラストバトルは互いの名前を叫び合ってただけ。置いてきぼり感強し。

2023/12/11

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