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犬飼いちゃんと猫飼い先生3 たとえばこんなボクらの未来 (富士見L文庫)

犬飼いちゃんと猫飼い先生3 たとえばこんなボクらの未来 (富士見L文庫)

犬飼いちゃんと猫飼い先生3 たとえばこんなボクらの未来 (富士見L文庫)

作家
竹岡葉月
榊空也
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-12-15
ISBN
9784040752136
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犬飼いちゃんと猫飼い先生3 たとえばこんなボクらの未来 (富士見L文庫) / 感想・レビュー

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ツン

いきなり心晴くん!それはやられちゃうよね。もっと続きが読みたかったけど、10年後が見られたのは良かったです。心晴くんの姉妹のことが読めたのも良かったです。

2023/12/21

よっち

高校も卒業してついに大学生になった藍。片想いの相手、鴨井から動物園に行こうと誘いを受けた彼女が、はりきってイメチェンを狙ってパーマをかけて失敗し、ボンバーヘッドになってしまう第三弾。鴨井さん家の家族事情と七年前の思い出。大学生になって一念発起イメチェンにチャレンジした藍の後悔。落ち込む藍に知り合いの美容師を紹介してくれた心晴。彼の妹・燿里から聞く鴨井家のわだかまり。不器用でも周囲の人の助けも借りながら、ひとつひとつ丁寧に絡まった糸をほぐしていくような展開でしたけど、微笑ましい幸せそうな結末で良かったです。

2023/12/15

mariann

おめでとう!両片思いから両の字が消えました。今回は心晴の家族の話や藍と心晴妹の絡みなど背景が見えて楽しかった。後半の動物園デート、靴擦れを言い出せない気持ちはわかるけどケアしてくれた心晴に対する態度がなんだかなぁ。って思ってたんだけど、最後の爆弾よ!プライドが高くて恥ずかしがり屋さんなのにサラッと心晴君って(//∇//)おかわりって(//∇//)キュンキュンごちそうさまでした。

2024/03/03

assam2005

「好きな人の好意に気づき、その上で素直に褒められるのは、こんなにも刺激が強いものなのか。」それを横で眺められるのもまた、テンション爆上がりするのもなのか。(笑)「好き」と気づき、お互いの距離を一歩詰め、両片想いを両想いへと。そして、その傍らにはフンフン、キャロル、プー子の影がチラチラと見える。学生から大人へと変わろうとする藍ちゃん目線の恋愛は、綺麗な透き通ったアオハル一色でとてもマブシイ。誰もが幸せになる、かわいいかわいい恋のお話。最終巻もとっても幸せでした。

2024/02/27

イシカミハサミ

キャロルにまつわる物語。 そして正式に……。 藍ちゃんのいいところもしっかり見せてもらえて、 “その後”についてもちょっと収録。 竹岡さんの作品は少なくても これくらいのエピソード量は必要だな。

2024/03/10

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