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犯罪に向かない男 警視庁捜査一課田楽心太の事件簿 (角川文庫)

犯罪に向かない男 警視庁捜査一課田楽心太の事件簿 (角川文庫)

犯罪に向かない男 警視庁捜査一課田楽心太の事件簿 (角川文庫)

作家
大村友貴美
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2013-01-25
ISBN
9784041004739
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犯罪に向かない男 警視庁捜査一課田楽心太の事件簿 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ゆう

図書館本。シリーズ1作目。ショッピングモールの工事現場で焼死体が発見される。2作目を先に読んでしまっていたけど、田楽さんのふわりふわりひょうひょうぶりは1作目からすでにでしたか。いくつかの事件が絡んできてこんなに狭い世界にぎゅっと纏まるとは。1人の人間の価値がこんな風に換算されるなんて知らなかった。泉の身に起こったあれこれが辛いけど、最後に少しは報われたのかな。

2016/01/13

あっちゃん

存在しなかった男、が面白かったので、こちらも!と、思ったら、ちょっとコチラは内容的に乗り切れなかった(笑)それでも、主題と思われる逸失利益、全然知らなかったもので、世の仕組みを今更ながら知ってビックリ!それにしても、犯罪に向かない男、本当に向いてないわ( ̄▽ ̄)

2020/09/01

sena

なんともやり切れない気持ちに。逸失利益という聞きなれない言葉。私の価値もきっと低いのだろうな。

2013/10/15

Junna.S

知人本。何かとだらしないと評判の、警視庁捜査一課・田楽心太(×でんがく・ところてん→〇たたら・しんた)警部が、天才的なひらめきと動物的な勘で難事件を解決する物語…と銘打てば良いのだろうか。途中までは面白いのだが、中盤に事件の真相が見えてしまい、その予想を上回らない結末に不完全燃焼気味。登場人物も、田楽と小野のボケとツッコミはともかく、それ以外には魅力を感じなかった。文体も今一つこなれていない印象で入り込めない。この本を読んだ方の感想はいかがなものかと思ったら、レビューがひとつもない!物語よりも驚かされた。

2013/03/04

devil

逸失利益か....そうなんだ。

2017/12/27

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