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吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋 (角川文庫 や 54-2)

吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋 (角川文庫 や 54-2)

吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋 (角川文庫 や 54-2)

作家
山本渚
出版社
KADOKAWA
発売日
2014-08-23
ISBN
9784041026069
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吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋 (角川文庫 や 54-2) / 感想・レビュー

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しんごろ

間隔が開きましたが、やっと続編を読みました(笑)やっぱりおじさんが読むには、前作ほどではないけれど、あまりにも甘酸っぱく感じて、読んでて、こっちが照れますねf(^_^)もっと若い頃に読んでれば、感想も違ってくるんだろうけど、うーん、青春だね~。ええ、まだ続編がもう1作あるの!ここまできたら、最後まで読もうじゃないか(^^;)

2018/02/18

マコポン

高校生の年上の女性への憧れ。とても共感できる。そういえば、高校時代に図書室へ行ったことがなかったな。藤枝と川本さんの恋の行方が気になります。ぜひ3巻も読みたい。

2015/01/31

スズ

高校の図書委員会を舞台にした青春恋愛物語の第2巻。生徒の事を考えて優しく皆を支えてくれる司書の牧田先生への恋愛感情を自覚した岸本くんの葛藤や思春期らしい気恥ずかしさといった青っぽい生の気持ちが文章全体から漂っていて、彼の恋を応援したい気持ちがありつつも、進路や恋で少しずつ道が分かれていく図書委員会のメンバー達の青春模様にも心揺さぶられました。高校の図書委員会って結構やる事一杯で、広報誌作る為に外が真っ暗になるまで委員会の子達と学校に残って作業した高校生時代の頃を思い出し、本と人を繋げていく感覚が好きでした

2019/12/01

みっこ

【徳島】前巻からだいぶ間が空いちゃった。2巻は委員長ワンちゃんのお話。ワンちゃんってばいい子すぎる!気配りができて、周りをよく見てて、人のいいところにたくさん気づく。でもそういう子ほど、自分のことは見えないものなのかな。そんなワンちゃんの初恋は、イマドキの高校生とは思えない、可愛すぎるものでした。こっちまでムズムズしてきます(笑)私も大学進学の時、自分のやりたいことがわからなかった。進路に悩むのよーくわかります。でもあんなに難しく考えなくてよかったのかも。川本さんの言う通りだ。あぁ高校時代に読みたかった!

2016/01/23

よしのひ

今作はワンちゃんと藤枝に焦点を当てた吉野北高校図書委員会物語。「恋」の定義に葛藤するワンちゃんや藤枝の進路に悩んだり友達との距離感に悩んだりするところが、今じゃもう味わえない気持ちで羨ましかった。きっと自分にもあったのだろうが、文字で表現できる以下の些細なことだったように思える。しかし、今シリーズを読んでいると忘れていた楽しかった記憶が、ふと戻ってくるから忘れちゃいけない作品の1つ。次作もあるので、もう一度高校生活を彼らと楽しめると思うと日々のストレスにも立ち向かえる気がする。

2022/03/05

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