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Elysion 二つの楽園を廻る物語 (1) (あすかコミックスDX)

Elysion 二つの楽園を廻る物語 (1) (あすかコミックスDX)

Elysion 二つの楽園を廻る物語 (1) (あすかコミックスDX)

作家
木下さくら
Sound Horizon
十文字青
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2015-10-21
ISBN
9784041035757
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Elysion 二つの楽園を廻る物語 (1) (あすかコミックスDX) / 感想・レビュー

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日奈月 侑子

サンホラの中で一番好きなシリーズなので、漫画で読めて嬉しいです。木下さんの絵柄と物語の雰囲気がマッチしてて、個人的には大満足です。木下さんの描く澱んだ狂気を秘めた目が好きなので、初っ端のオルフェからしてかなりストライクでした。というか、ほぼ全キャラ素敵だったと言いたい…。原曲を聞いた時は正直オルフェはどうなんだろうと思っていたのですが…このビジュアルはちょっと狡い。結果的にやはりかなり酷い事してますけどね…。どれも甲乙つけがたいですが、個人的にはArkとLの肖像が一番のお気に入りでした。二巻も楽しみです。

2015/12/09

えるもん

読メにもサンホラ好きのひとがたくさんいらっしゃることがわかり、微笑ましいです。音から想像していた物語がビジュアルでみれるのが嬉しいです。曲を知らない人がこの漫画を読んでも意味がわからないはず、そこで原曲をきくようになってくれるかも?祖母がいなくなって唇を閉ざしたあとのラフレンツェの描写が原曲より孤独感が伝わってきて胸が苦しくなりました。仮面の男も、そうだったのか…。次は小説を読んでみたいと思います。

2015/11/28

陸抗

大好きなサンホラのコミカライズだったので、迷わず購入。CDで聞いても、自分なりの解釈に悩むので、こういう解釈もあるんだと、新鮮だった。下巻にも期待したい。赤い服の彼女の狂気を、見てみたい。

2015/11/03

袖崎いたる

像としての命題という言い方があるが、物語もまた像として可能なのだ、というのが原作者Revoの立場である。もちろん物語にも命題はある。原作を物語音楽とすると、そこに定著されている同一性とは命題と幾つかの設定だけになる。そうしてメディアミックスにおいてなされるのが像の複製ではなく、物語の散種になってる訳だ。で、これはその漫画版。音楽から小説、そして漫画版へ。それらの作品媒体を繋ぐ関係性では、像としての物語という命題が促す翻訳性が注目される。この異本の筆感と解釈には性を縁にした幻想への希求を多く感想させられた。

2015/12/13

getsuki

原曲好き。ノベルは未読。木下先生の描く女の子は可愛いので眼福、意外なオルフェの悪役ヅラは必見(笑)後半も期待してます。

2015/11/01

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