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土方歳三 上 (角川文庫)

土方歳三 上 (角川文庫)

土方歳三 上 (角川文庫)

作家
富樫倫太郎
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-04-25
ISBN
9784041053980
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土方歳三 上 (角川文庫) / 感想・レビュー

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優希

面白かったです。負けん気で一本気な性格の土方さんが格好良いです。奉公先を飛び出し、近藤さんと出会うことで運命が変わっていくように見えました。武士になりたいという想いに火をつけられ、試衛館の仲間となるのですね。大きく疎気だした運命がどう導かれるか、続きも読みます。

2021/12/22

り こ む ん

読友さんからのいただき本。読友さんも辛口だったけれど、私もかな。読みやすくは有るのだけど…魅力的か?と、言われたら…別に。となる。上中下と分けて有る割りにちょっと物足りない…濃密さが物足りない。と、感じてしまう。続きは読まないかなぁ…

2018/04/15

佳乃

土方歳三の幼少期~浪士組までの話だけれど、なんか猪突猛進型だなぁ・・・なんて思ってみたり、近藤さんのことになると、どこまでも熱い人で、しかもなんか優しく見えたりしちゃうし。思わず、桃若ではないが『歳さん、着いていかせてください』とお願いしたくなっちゃいました。でも、沖田総司は軽いな、うんとても軽い奴だよ。でも、剣の腕は相当でチャラチャラ、ヘラヘラしてるようなのが、一瞬真剣な顔で剣を抜かれたら、その一瞬で終わるんだろうなぁ・・・。中巻の歳さんはどんなかなぁ。歳さん、待っていてねぇ。

2019/08/29

如水

文庫本になった為再読。ココで知り合った人にもオススメしました。改めて読むと作者の土方愛が滲み出てます。何故か?上巻約200ページ強を幼年期から浪士組参加、清河との決裂前迄描いているから。ほぼ逸話と伝聞や挿話で此処まで書けるのは凄いな、と改めて思いました。なので読む人によっては『あれ?この話って・・・』と思う件もあります。今から益々話が濃くなるのでどうまとめ切るのかもある意味楽しみです(と言っても再読なので僕は知ってますが)。

2017/07/18

木賊

上巻は浪士組が京都に着いた辺りまで。上中下巻構成なのに展開遅くないか?と余計な心配をしながら読んでしまった。その分若い頃を描く創作部分に力が入っていて、ライトだがこれはこれで。清河八郎が悪役ながら妙に面白い感じになってる(笑)

2017/11/26

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