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バイオハザード ヴェンデッタ (角川ホラー文庫)

バイオハザード ヴェンデッタ (角川ホラー文庫)

バイオハザード ヴェンデッタ (角川ホラー文庫)

作家
深見真
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-05-25
ISBN
9784041056189
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バイオハザード ヴェンデッタ (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー

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海猫

映画のノベライズだが映画は未見。そもそもバイオハザードシリーズは、なんとなくしか予備知識がない。最初のゲームを軽くプレイしたのと、最初の映画を観たぐらい。それでも単体の小説として興味深く読めた。設定や人物について簡潔に背景描写があり、混乱しない。ホラー的な演出もあるが、それ以上に銃器や格闘場面の書き込みが濃い。ノベライズながら、著者の深見真の作家性が濃い作品。アクション小説として面白いし、暴力とはなんぞや?という問いかけもある。タイトル通り「復讐」の話ではあるけれど、対象が個人ではないのが考えさせられた。

2022/09/20

サケ太

長い間戦いに明け暮れたクリスとレオン。二人は新たな敵の起こす事件解決に奔走する。各地で頻発する凶暴化事件。拐われた仲間。敵味方を判別できるB.O.W.。立ちはだかる武器商人グレン・アリアス。彼の過去。そして彼の復讐対象。それぞれがどこか似ていてどこか違う。世界はどこかがおかしいのか。続く悲劇。うんざりしながらも、受け入れて前に進むしかない。ゾンビ相手のアクションは勿論、対人での格闘戦は非常に燃える。バイオハザードの世界は深見真先生と非常に相性が良い。

2017/05/28

さといも

クリスにレオンとかたまらないでしょう。レベッカに嫉妬しちゃいそうだわ。バリーはどうしているんだろうなぁ。ガルシアの名前が出て来た時、うわぁと声が出てしまった。 でもまだ続きそう。楽しませて貰っているけど、戦い続けている彼らが可哀想になってきた。

2017/06/14

活字スキー

ゲームはほんの初期作しかやってないし映画もたまにTVでやるのくらいしか観てないけど、久しぶりに深見作品読みたいな~と思ったので。うん、徹頭徹尾揺るぎなく深見作品だわコレww殺し殺されゾンビ化してまた殺される、血と硝煙のニオイにむせかえるバイオレンスアクションを堪能。文学哲学からの引用を交えつつの銃撃戦も熱いがやっぱりクライマックスは肉弾戦のフカミン節が絶好調!手頃なボリューム、心地よいテンポで一気に読了。楽しかった。

2017/06/04

富士山やま

映画は3回観ました。本読んでからだと、より面白いですね~

2017/06/22

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