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中級作家入門 (中級新書 1)

中級作家入門 (中級新書 1)

中級作家入門 (中級新書 1)

作家
松久淳
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2014-01-30
ISBN
9784041106549
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中級作家入門 (中級新書 1) / 感想・レビュー

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山田太郎

天国の本屋と言われても全然知らないんだけど、年も似たようなもんで、音楽の趣味も似てるせいか面白かったよ、これ。高橋ユキヒロのライナー読んでみよう、たしか持ってたから。

2016/04/20

したっぱ店員

「ワンピースの一こま分くらいの収入」(本人談)の作家である著者が体験した、原稿料・映画化と原作者・編集者・仕事のオファーが来るいきさつ・・などをぶっちゃけたエッセイ。「天国の本屋」は読んだので、全然違う今作品の軽い語り口にはちょっとびっくりだったけど、時折シンプルでまっすぐな言葉もあり、内容は興味深く楽しく読めた。先生、ご謙遜なさいますが、充分成功してらっしゃるんだと思いますけど・・。

2014/02/17

そのじつ

スクラップしてあった「シネコンウォーカー」の著者のコラムが出て来て、検索→試し読み→購読。この語り口どこか馴染みがある・・好きなタイプ〜と思っていたら、著者が「先輩」と読んで敬っているのが、みうらじゅん氏とリリー・フランキー氏であった(本書で書かれていた)なるほど。内容を一言で言うなら「赤裸々」。著者の語り口がまずそんな体で、迷わず全裸になる・・そんな芸風に思える。とはいえ破天荒なタイプではなく、ショッキングな暴露トークや上から目線を打ちかましたら、次の瞬間サッと自虐で回収する。そのバランス感覚、その

2020/10/06

おいしゃん

本の方向性と着眼点は面白いけど、小馬鹿にしたような(おそらく自虐というスタンスなのだろうが)書き方にうんざり。

2014/02/26

Akihiro Nishio

雑誌に連載のエッセイをまとめたものだからしょうがないのかも知れないが、殆どおちゃらけで、実際に中級作家の仕事ぶりはあまり書かれていない。自分でボケて自分でつっこみを入れるに作風はくどく感じられ、自分にあわなかった。もっと読者を信用しても良いのでは?しかし、表紙左上の中級新書001という印字が気になる。もちろんジョークですよね?

2014/02/15

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