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「作家」と「魔女」の集まっちゃった思い出 (角川文庫)

「作家」と「魔女」の集まっちゃった思い出 (角川文庫)

「作家」と「魔女」の集まっちゃった思い出 (角川文庫)

作家
角野栄子
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-11-24
ISBN
9784041137444
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「作家」と「魔女」の集まっちゃった思い出 (角川文庫) / 感想・レビュー

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mahiro

子供の頃や若いの思い出や作家になるまでなどのエッセイ、暗がりやお化けへの恐怖、大八車で作るお家などワカル〜と思う人も多いのでは、中でも青空のもと仰向けに寝そべった時、空に落ちそうという感覚はとても共感できた。又行きたいと思ったらいきなり移民枠でブラジルに行ってしまう行動力、まだ自由に海外に行けない時代、しかも治安悪そうな南米に…クリ エイティブな事をする人のエネルギーはすごいなぁ…そこで色々な人達との出会いが後の作品を作っていく力にもなったのだなあ。

2024/04/04

ゆうすけ

近所に魔法の文学館ができたので読んでみた。今月末にいく予定なので(土曜のチケットが当選したのは本書を読んだ効果!?)予習を兼ねてです。東京の下町に生まれ、5歳で母を亡くし、大学卒業後紀伊國屋書店の出版部に就職したもののすぐに辞めてブラジルに移民として渡る。大学の恩師のすすめで物語を書くようになりと。めちゃくちゃ興味深いご経歴。このあたりの経緯とかを個人的にはもっと知りたかった。同じような話がいろんな所に出てきて若干混乱しました。あといつ書かれたものなのか出典があればよかったかも。編集がイマイチなのが残念。

2024/02/02

バジルの葉っぱ

葛西にできた角野栄子の文学館に行ってみたくて、前準備として読んでみた。真っ赤なメガネやワンピースを着こなす角野さんをメディアでお見かけするたびにあんなふうに歳をとりたいなぁとひそかに憧れていました。エッセイを読みそのお人柄にさらに惹かれました。

2024/01/28

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