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電話交感 私とおばあちゃんの七日間の奇跡 (角川文庫)

電話交感 私とおばあちゃんの七日間の奇跡 (角川文庫)

電話交感 私とおばあちゃんの七日間の奇跡 (角川文庫)

作家
こがらし輪音
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-11-24
ISBN
9784041138618
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電話交感 私とおばあちゃんの七日間の奇跡 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ベローチェのひととき

本屋さんを物色していて、帯紹介に「泣ける!」と大きく紹介されていたので読んで見ようと思った。主人公は携帯子会社のコールセンターに勤める紗菜。会社でのパワハラ、客からのヘビークレームで参っているところにコロナまでかかってしまう。絶望の淵にいた紗菜のところに一本の電話が… 何と既に亡くなっているおばあちゃんから… おばあちゃんの壮絶な一生が印象に残りました。

2023/12/10

柊子

おばあちゃんの疎開先での話には引き込まれる。干し柿のエピソードなどは、切なくて胸をえぐられる。が、現代の孫娘はかなりしょーもない奴だ。振られたらすぐに昔の男に電話したり、コロナ禍、不幸なのは自分だけ…みたいに思ったり。ちょっと鼻につく。すべてが良い方へ転がり、丸く収まる展開は少々安直だが、ファンタジーなのだから、まぁ、いいか。

2024/04/04

水さん

どうしておばあちゃんは穏やかなんだろうって思っていました。幸せに一歩近づけたかも。

2024/01/18

みやび

☆3

2024/03/04

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