KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス (角川文庫)

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス (角川文庫)

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス (角川文庫)

作家
深見真
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-11-24
ISBN
9784041142929
amazonで購入する

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス (角川文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

よっち

ある事件に見え隠れする元執行官・狡噛慎也の影…。監視官・常守朱はシビュラシステムの輸出先である東南アジア連合に向かい、その真相を追う劇場版ノベライズ。密入国した外国人武装グループの鎮圧に成功した公安局刑事課一係。取り調べを進める中で国外逃亡中の狡噛が何らかの関与をしている可能性が浮上し、監視官・常守朱が単身で東南アジア連合の中枢都市シャンバラフロートへ向かう展開で、狡噛のその後の様子やシュビラシステムがない平和もなかなか興味深かったですけど、この物語の前日譚・後日譚となるボーナストラックも効いていました。

2024/01/15

ヤギ郎

2015年に公開された『劇場版PSYCHO-PASS』のノベライズ文庫版。映画の内容をそのまま、さくさく読めるように少し内容が整理されている。槙島事件の後、日本から国外逃亡をした狡噛慎也や東南アジアの都市SEAUnにやってきた。シビュラシステムの檻の中で実現される平和は、一歩その外へ出ると殺戮の世界が広がっていた。ボーナストラックに重要な情報があった。

2023/12/02

陽ちゃん

劇場版『PSYCHO-PASS』のノベライズですが、これまた映画を見ていないので、本書で初めてストーリーを知りました。ボーナストラックでSEAUn前後の逸話も知れて、お得な一冊でした。

2024/01/06

APIRU

再会の猟犬。行方不明になった執行官がテロ活動に関与していると疑われ、監視官が単身東南アジアへと捜査に向かう。小説で楽しむ『PSYCHO-PASS』。文章はライトな感が否めなくアニメのあの洗練された雰囲気も感じられなかったのが正直なところですが、ストーリー自体は安定して面白いしレギュラーメンバーたちもいつもの人たち感があって実家のような安心感です。まあ小説で『PSYCHO-PASS』を楽しむのも一興というところでしょうか。やっぱりクールで格好いいですよ、『PSYCHO-PASS』は。映画を観たくなるは必定。

2024/02/14

にぃと

劇場版ノベライズ。最後に見たのはずいぶん昔だったので懐かしい。映画を見たときは絞噛さんと朱ちゃん、そして宜野座さんあたりが中心、という印象だったけど、ノベライズ版では他の一係の面々の心理描写もあり、それぞれなりに一係のことを考えている部分を読めたのはノベライズならではの良い点だと思う。本編のほか、ボーナストラックが2話収録。映画本編ではなかった物語の裏側について触れられており、シリーズファンにとっては非常に貴重なものかも。

2024/01/02

感想・レビューをもっと見る