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お散歩ブック (角川文庫 す 13-2)

お散歩ブック (角川文庫 す 13-2)

お散歩ブック (角川文庫 す 13-2)

作家
杉浦さやか
出版社
KADOKAWA
発売日
2002-09-25
ISBN
9784043651023
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お散歩ブック (角川文庫 す 13-2) / 感想・レビュー

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ばう

★★★このご時世、「気ままにふらっとどこかへお出かけ」なんてとても無理な話なのでせめてこの本で妄想散歩をすることに。近所の公園、蚤の市、銭湯、古本屋、美術館などなど日本のみならず世界へもどんどん出かけてちょっと素敵なものを見つける杉浦さん。絵も可愛くてカラーのページも多いので妄想散歩のテンションも上がりっぱなしでした。

2021/03/05

ちはや@灯れ松明の火

普段早足で通り抜ける道、ひとつ手前の角を曲がってみる。玄関先のプランターで笑う花たちに、ゆるゆると川面を進むカルガモに、シャッターを向けて今だけの特別を切り抜こう。変わってしまった店構えに、閉じたままのシャッターに、雑草が背伸びする跡地に、記憶のレイヤーをかけながら歩けばちょっとした時間旅行。子供の頃に覚えた歌が不意にこぼれ出す。今度の休み、久々に海の見える街へ行こうか、水族館の青にもぐり込もうか。帰りの電車をひとつ手前の駅で下りて線路沿いに歩いてみようか。お散歩。可愛らしいその響きを呟いて、少し笑った。

2012/10/11

むぎじる

バタバタとあわただしい日常生活。休日は、疲れをいやすために、ゴロゴロダラダラしてしまいがち。そんな気分の時、この本は遠くに行かなくてもリフレッシュできる方法を教えてくれる。かわいい挿絵と文章は、杉浦さんにお散歩に誘われているようで、「ちょっと外に出てみようかな?」という気持ちになれる。賃貸物件を探す条件として、”散歩したくなる町”を条件に挙げているのは、目からウロコだった!

2014/10/09

mai

イラストがとてもかわいかったです。癒されました。前から気になっていた近所の色々なお店や場所をカメラ片手に巡ってみようかな。

2015/03/01

わんつーろっく

遠くへお出かけが出来ない今、毎日がお散歩日和。涼しくなって、無駄な遠回りを楽しんでいる。カメラを持って、道端でお花見、窓辺ウォッチング、たまには広いお風呂に~などなど、この本で提案されていること、今の私の日常そのもの。可愛かった頃の子供と手を繋いで歩いた幼稚園への道、あぁ、公園の遊具変わったんだなぁと、思い出に浸ったり。地元再発見のお出かけも楽しいよ(^_-)-☆

2021/09/12

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