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楽園のつくりかた (角川文庫)

楽園のつくりかた (角川文庫)

楽園のつくりかた (角川文庫)

作家
笹生陽子
大島依提亜
出版社
角川書店
発売日
2005-06-25
ISBN
9784043790012
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楽園のつくりかた (角川文庫) / 感想・レビュー

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青葉麒麟

中盤辺り迄はのほほんと読んでいたけど、メールの真相が判った時はちょっと胸に来てしまった。全然気付かなかった。嫌な事からは目を背けたいもんね。不良三人組の誤字脱字だらけの葉書には笑えた。

2014/03/04

小夜風

【所蔵】娘のオススメ本。東京の進学校に通っていたエリート中学生の優が、突如田舎の学校に転校することになり…。この、田舎の分校で、山村留学まで受け入れている学校が、うちの県内のあの辺の学校じゃね?って思えて(笑)、何だか親しみが湧きました。前半ずっと笑いながら読んでいたので、突然の展開にかなり驚き戸惑いましたが、あぁそうだったのか~とストンと納得しました。この本が書かれた時代に中二病って言葉はもうあったのかな?もろ中二病を拗らせちゃってます(笑)。それが可笑しくもあり、切なくもあり。読むと元気になれる一冊。

2017/07/15

碓氷

さらっと1時間ほどで読了。本を閉じてまず思ったのは「自分の身の振り方を見直そう」でした。主人公があまりにも酷い性格をしていたからそれに影響されたのだと思います。 最後の仕掛けはおもしろかった!急展開で裏話が出てきたので何言ってんだ状態でしたが全部理解して、あっと驚かされました。

2014/10/23

tu-ka

シンプルなストーリー構成で読みやすく、それなりに面白かった。ただ、筆者が何を伝えたかったのか、少々わかりにくいかな。

2017/06/08

ひがし

「現代文の問題集にこの小説が出てきて、興味が湧いて読んでみた」という初の出会い方をした小説。短時間にさくっと読めて、面白かったです。優の田舎での葛藤はもちろん、お父さんのくだりは衝撃的で帯通り「まったく、うまい」と思いました。

2014/02/14

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