KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

マンガでおさらい中学数学

マンガでおさらい中学数学

マンガでおさらい中学数学

作家
春原弥生
佐々木 隆宏
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-12-04
ISBN
9784046018816
amazonで購入する Kindle版を購入する

「マンガでおさらい中学数学」のおすすめレビュー

「中学数学」で「社会人に必要なものの見方」が身につく! 大人になった文系人間が知っておきたい、数学的思考のチカラ

『マンガでおさらい中学数学』(春原弥生、佐々木隆宏/KADOKAWA)  数学は苦手だった。高校以来、数学とは関わっていないし、関わりたくもない……という大人の文系人間は多いのではないだろうか。  だが、文系だからといって数学を避け続けているのは、社会人として実にもったいない。中学レベルの数学で身につけた知識は、実は多くの人が無意識に活用しているし、意識的に使いこなせば、社会で生き抜くための強い味方になるからだ。ここでは大人のための数学やり直しマンガ『マンガでおさらい中学数学』(春原弥生、佐々木隆宏/KADOKAWA)から、文系人間が知っておきたい数学の考え方を紹介する。

■データの見せ方、読み方は数学で学べる  社会人なら、自分の意見を通したいとき「だってこれがいいと思うんだもん!」などとダダをこねるわけにはいかないので、その主張の有効性を裏づける、わかりやすいデータを集めて相手を説得することが必要になる。  そのために役に立つのが、中学数学の「資料の整理」の単元。私たちの身の回りにはさまざまな統計データがあふれており、私たちの意思決定に大きく…

2017/12/28

全文を読む

おすすめレビューをもっと見る

マンガでおさらい中学数学 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

べる

世界が広がるのが楽しいからやるのが数学。そしてたまに役に立つことには普段意識されない。論理的な考え方や物事を批判的に見る力などが身についている。問題を解いている時の自分を客観的に見て超難しい計算をしているオレ!なんてカッコいいんだ→楽しいと思う人もいる。地図や間取り図を見て立体的に想像できる力は空間図形を学ぶことで養われる。グラフと関数は世界が違っていて、概ねの予測ができるのがグラフで数を正確に出したい時には式を使う。データは中央値、最頻値、平均値のどれを使って見せると効果的か、資料の整理も数学の分野。

2022/03/12

skr-shower

なんと、中学レベルで関数の勘違いが・・・高校で解けなくなるわけだ。高校数学でも本にしてほしい。

2018/03/09

Anzu

数学は得意だったはずですが、なぜ?と聞かれると詰まることが多いので読んでみました。(公式は使えたけど、理屈がわかっていない系)

2021/07/19

davi

Part1で、「マイナスでわる」ってどういうこと?、ときたのでまじか!?と思って読み始めた次第。

2017/12/21

遊歩者

マンガだから、サラッとよめて、そうだったのかぁ!の連続でした!ですが、サラッとが曲者だなぁとも思いました。何度でも読んで、理解に繋げよう♪( ´θ`)

2019/04/11

感想・レビューをもっと見る