でも、たりなくてよかった たりないテレビ局員と人気芸人のお笑い25年゛もがき史″
でも、たりなくてよかった たりないテレビ局員と人気芸人のお笑い25年゛もがき史″ / 感想・レビュー
岡本
Kindle。たりないふたりの舞台裏については出演者の方々のラジオや本で少しづつ知ることができるものの、仕掛け人である安島さんの口から聞くことは無かったので貴重なコメントが読める一冊。いつか何らかの形で復活する日を願う。
2023/10/27
やまけん
とても面白かった! テレビ局で働く毎日“たりなさ”にもがく著者と2人の芸人の半生を描いた内容。 部内での雰囲気やテレビ業界、日常での違和感を抱えて、仕事での失敗挫折を繰り返しながらも自分が考えたい課題に真剣に向き合ってる様子が読んでる側にも伝わるほど“情熱”がありました。 “今はいつも明日へのフリ”、“今のしんどい状況は考え方次第で面白い明日につながる”という考え方には、綺麗事だと思いながらもやっぱりそうするしかないよなって思える説得力がありました。
2023/09/29
asa
★★★★今日は久々にゆっくりできる休日だったので、3冊読めた。これも一気読み。たりふたファンとしてはたまらない。30前後のしんどかった時期、安島さんが関わった番組やライブに支えられてきたので、胸が熱くなった。
2023/09/17
knockknock
80-山里と若林を繋げた人物として有名な"アジマさん"こと日本テレビの安島隆のエッセイ。「たりないふたり」「だが、情熱はある」の副読本としても面白いし、1人のテレビマンの生き様を書いた本としても秀逸。不毛やANNでも語られなかった裏エピソードもたくさんあったし。「たりないふたり」以外の担当番組あまり見てこなかったけど…。あるあるとはいえ、ドラマで女性化したのはホント謎。
2023/11/19
がわ
たりないふたりの仕掛け人である安島さんのエッセイ。 安島さんがどういう気持ちで「たりないふたり」を仕掛けたのか、またたりないふたりが休止している間何を考えながら動いていたのかが凄く鮮明に書かれていた。 多くの人がたりないふたりに助けられたと思うけど、その裏側にはこんな大変なことがあったんだと知れた。 もがき、あがき、嫉妬して、でも最終的にはそんな自分を受け入れるという難しさ。私もたりないながらあがいていきたいと思います。
2023/09/17
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