星のカービィ デデデ大王の脱走大作戦! (角川つばさ文庫)
星のカービィ デデデ大王の脱走大作戦! (角川つばさ文庫) / 感想・レビュー
雪紫
「デデデ大王様がぐーたらしてるときが、プププランドのみんなにとって、いちばんしあわせなときなんです。だから、ぼくは、ぐーたらしてるデデデ大王様を、とっても尊敬しているんです」イスラム教的な星で旅行中、食い物泥棒の冤罪(!)をかけられたデデデ大王が真犯人を見付けるために脱獄奔走。それとともに、王様とは?の存在が問われる。歪んだ悪役やデデデ大王がある種の対比となっており、なんだかんだでデデデ大王が慕われるのと(なおメタナイツ評価はぞんざい)、カービィとは良きケンカ友達なのが良くわかる。見習うとこはあるよね。
2022/06/12
カズちゃん
娘にすすめられて。デデデ大王がなかなか良い「大王」だった。ゲームしかしたことなかったからカービィ達の一人称が新鮮でした。
2022/07/12
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