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補助隊モズクス 1 (ビームコミックス)

補助隊モズクス 1 (ビームコミックス)

補助隊モズクス 1 (ビームコミックス)

作家
高田築
出版社
エンターブレイン
発売日
2013-01-15
ISBN
9784047286351
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補助隊モズクス 1 (ビームコミックス) / 感想・レビュー

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JACK

☆ 人間の身体を乗っ取り、人を殺して周る「倫虫(りんむ)」が拡がりつつある世界。平凡なサラリーマンの東海林は倫虫と戦う謎の小人と出会い、ともに命を賭けて戦う事になるのだが…。10年ぶりに再読しましたが、その圧倒的な残酷さ、面白さ、熱さに引きずり込まれながら読みました。これほどの名作はなかなかありません。ただ、かなりグロテスクな描写があるので読む人を選ぶ作品だと思います。作者の高田築さんが寡作なのが非常に残念。もっと沢山の人に知って読んで欲しい作品です。オススメ。

2023/02/01

YSHR1980

「殺す?逃げる?それとも会社行く?」ってすげぇ問いかけだよな。巻き込まれ型の究極の選択だ。

2013/01/15

JACK

☆ 普通のサラリーマン東海林は、ビジネスホテルで3人の子供に出会う。彼らは自分達の宿主が死んだから代わりの主になって欲しいと言い出す。良く分からずに東海林は彼らと契約してしまうが、そこから彼の人生は大きく変わるのだった。彼らは式神で、倫虫(りんむ)という人間の身体に棲みつく怪物を倒す存在だった。式神は圧倒的な戦闘能力を持つが、人間の身体を乗っ取り、その人間が死にそうになると別の人間に乗り換える倫虫を仕留めるのは至難の業。東海林は先輩の式神使い、舞とともに沢山の人を守るために戦う。

2013/10/04

よしだ

「野ばら」から著者のファンなので新作が読めてとても嬉しい。「野ばら」が短編集だったのに対してこの作品は続き物。平凡なサラリーマンであった主人公がある日突然、人を喰らう虫と戦うハメになる。相棒の3匹(3人?)もなかなか曲者。導入部分の1巻だが最後の2話がグッときた。個人的には、作中の各話の題名も楽しみで好きな要素のひとつである。

2013/01/15

あさひ

絵が上手い。

2017/02/05

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