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銃座のウルナ 6 (ビームコミックス)

銃座のウルナ 6 (ビームコミックス)

銃座のウルナ 6 (ビームコミックス)

作家
伊図透
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-09-12
ISBN
9784047353213
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銃座のウルナ 6 (ビームコミックス) / 感想・レビュー

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ぐうぐう

「我々には深く分厚い歴史があるーー生と死ーー栄光と屈辱ーー天災と復興ーー衝突と和解ーー正しい態度があればその分厚い歴史から学ぶことができる(略)新たな国家像を作り上げるためには『在る』だけじゃだめなんです。どう理解するかーー歴史を壮大なタペストリーのように『編む』ことーー統覚への意志を持ち意味づけることーーそれができなければ不可能だった 『編む』というのはそういうことだ」猛火の中、対峙するウルナとトホマ。その息詰まる場面に、漫画だけに許された表現の可能性を感じる。凄い!(つづく)

2018/09/15

活字スキー

【探そう!どこか二人で暮らせる土地がきっと──きっとどこかに──私たちが暮らせる場所がどこかにあるはず!だから!だから!】最後のヅード。狂おしいほどに愛しあったはずの二人。ただ結果としてウルナはトホマを撃ち、トホマは一言も語ることなく翔んだ。美しい故郷の暮らしを守りたかっただけの「トロップの子」は、レズモアの国民的英雄「我らがウルナ」と呼ばれる存在に祭り上げられることに。目に見えるもの、見せられるものと、心に描き求めるもののギャップ。物語はいよいよ最終章へ──。

2022/07/22

十二月の雀

足跡の無い桟橋。心に積もる雪は溶けないだろう。真の愛国者、空しい響きの言葉だ。もう誰も彼も、国も軍も、彼女のことは放っておいてやれ。

2018/12/04

えーてる

狂気と冷静の中で、何も告げずに逝ってしまうトホマ。ウルナは「ドロップの子」から「レズモアの子」に祭り上げられてしまう。心情とあまりに裏腹で、このままではウルナも狂気に取り憑かれるのではないかと気が気でない。次が最終巻。ウルナはどこにたどり着くのだろう。

2018/09/20

北白川にゃんこ

おいどう終わるんだこの民族浄化

2024/03/26

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