KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

九井諒子ラクガキ本 デイドリーム・アワー (ハルタコミックス)

九井諒子ラクガキ本 デイドリーム・アワー (ハルタコミックス)

九井諒子ラクガキ本 デイドリーム・アワー (ハルタコミックス)

作家
九井諒子
出版社
KADOKAWA
発売日
2024-01-15
ISBN
9784047376465
amazonで購入する Kindle版を購入する

九井諒子ラクガキ本 デイドリーム・アワー (ハルタコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

雪紫

ラクガキ本とタイトルにあるが、読者にとっては楽しいおもちゃ箱。書かれなかった設定ややり取りだけでなく現代にライオス達がいたら、などの服装や食も楽しめるし、種族の書き分けや色んな違いが細かく、楽しく味わえる。いやいや素敵だよ。少し不思議な楽しい世界。

2024/01/19

しましまこ

カラーイラストもマンガもたくさん。息するように描いてるんだろな。楽しいらくがき本、大満足!

2024/01/29

北白川にゃんこ

画集のはずが圧倒的情報量!こだわりを感じる。これが作者性というやつか。

2024/03/28

オムロン

ヒポグリフ(前がワシ後ろが馬)の前足の間接は馬らしさをとるか、鳥らしさをとるか悩ましい、と書かれてていた。〈たくさんのふしぎ2023年12月号で名古屋大学博物館の藤原先生がトリケラトプスの前足の化石が足跡の化石と合わずに苦労したという話が載っていて〉古代の生物と空想の生物がクロスした。ヒポグリフの立ち姿や歩き姿はどのような様であったらしっくりくるのか。もしかしたら古代の生物の立ち姿や歩き姿を考えることと近い話なのかもしれない。すごく贅沢な本。

2024/01/24

新天地

九井涼子先生が描きたいものを好きな様に描いていると感じられ、様々な種族の老若男女を描き分けからリアルな生き物からヘンテコ生物まで多種多様に縦横無尽に描けるのは、絵を描く楽しさに対して誰よりも貪欲だからなのだろうと伝わってきてそれが何より楽しかった。クリスマスのプレゼント交換が特に面白く、誰が何を準備するのかとランダムで引き当てたプレゼントへの各々のリアクションから、先生の創作した登場人物への深い愛情と理解や洞察を感じた。それからオマケマンガではパッタドルの日々の苦労は報われて欲しいと本当に切に願った。

2024/01/17

感想・レビューをもっと見る