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ファイブスター物語 第9巻 (ニュータイプ100%コミックス)

ファイブスター物語 第9巻 (ニュータイプ100%コミックス)

ファイブスター物語 第9巻 (ニュータイプ100%コミックス)

作家
永野護
出版社
KADOKAWA
発売日
1998-09-24
ISBN
9784048529570
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ファイブスター物語 第9巻 (ニュータイプ100%コミックス) / 感想・レビュー

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Die-Go

ヤーボ大活躍の巻。しかし悲しい末期。ビヨトン・コーララも設定だけは以前から出ていたものの、たった二コマで退場。   ハルペルのお話も哀しいな。★★★★☆

2022/05/22

ナハチガル

本筋はもちろん、ルースとメガエラの馴れ初め、バストーニュでお披露目が行われることになった理由、ルースの部下レイスの若かりし頃など、一巻で描かれていたことが今ごろ補足されるのが感慨深い。アニメを見たときはルースがこんなに重要なキャラだとは思わなかったなあ。あれ以来全然でてこないランドアンド・スパコーンとかの方が目立ってたっけ。ルースがスパークと親戚だったのにもびっくり。ヤーボの死はある意味劇的。こういうの本当にうまい。アウクソーは前のデザインのほうが好み。表紙はキレイだけど誰だか分からんすぎるよ。A+。

2023/07/09

とびほびこび

「Missing Link」この巻はファンタジー要素が強く、当時もかなり戸惑ったがAD世紀から時系列で示されており物語の奥深さを表している。またナッカンドラの子孫を見ると純血の騎士の強さが改めて分かると共に、この系譜図を見る事で納得した。一方ハルペルの正体に見るファティマの寿命とアウクソーの正体が分かり、再読する事で新たな発見と驚きに出会えた。そして、たくさんの仲間に見守られて逝ったハルペルの最期は泣けた。

2013/07/07

ぐっちー

この一冊の中で時代が行きつ戻りつして濃かった。彼方の未来も遥かな過去も残酷。メガエラとビュラードの出会いはほっこり。脱走したハレーの話は予想外。寿命を全うするファティマの数が少ないのは存在意義上そうだろうが、切ない。そして、ヤーボさん…!!!こんな形でカイエンが放浪に終止符を打つことになるとは。

2021/09/20

明智紫苑

予習と復習の再読。この巻は短編集だが、エピソード3は現代の日本のきな臭さに通じる。それはさておき、星団最強のダメ男とダメ女から生まれたマグダルとデプレは「逆趙括」だな(『達人伝』10巻が楽しみです)。

2015/06/07

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