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俺を好きなのはお前だけかよ(15) (電撃文庫)

俺を好きなのはお前だけかよ(15) (電撃文庫)

俺を好きなのはお前だけかよ(15) (電撃文庫)

作家
駱駝
ブリキ
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-12-10
ISBN
9784049135763
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俺を好きなのはお前だけかよ(15) (電撃文庫) / 感想・レビュー

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ゆなほし

シリーズ15作目。最終巻直前、こんな展開をみせてくれるなんて!今までの大前提が覆るような、この巻を経てもう一度最初から再読すれば、全く違う一面が見えてくるような、そんな衝撃的な内容だった。パンジーの秘密や、謎につつまれていたあの関係についても明かされ、綿密な伏線回収がされている。脱落したヒロインたちもみんな本当に良い子たちで、ジョーロとの関係は変われど、出演させてくれるのは嬉しい。ラストは綺麗に終わってくれる事を願うが、どんな結果になってもやっぱり俺好きワールドが好きだ。

2021/05/02

よっち

クリスマス・イヴ当日。待ち合わせの場所に現われたのはパンジーを名乗る中学校時代のクラスメイト・虹彩寺菫。周囲も彼女たちに協力して、三色院董子は姿を消してしまう第十三弾。全く状況を飲み込めないジョーロをよそに、大晦日までの連日デートを宣言する「パンジー」。ヒロインたちも協力しながら彼女と一緒に振り返る過去の追体験、それと並行して明らかになってゆくパンジーとビオラたちの過去があって、これまでの積み重ねがあるからこそいろいろ効いてくる展開もあったりで、ここからジョーロが何を見せてくれるのか最終巻も期待してます。

2020/12/10

星野流人

いやこれは凄すぎますよ。クライマックス突入で激動のクリスマス・イヴ。ジョーロの前に現れた謎のヒロインにして最後のヒロイン、ビオラとの物語が描かれています。一体どこから始まっていたのか、シリーズを渡って仕掛けられたあまりにも壮大な真相には、愕然としてしまいました。「ここぞの場面」でホームランを決めてくれるあいつが、今巻でも価千金の大活躍で、読んでいて大興奮でした。ラブコメというジャンルの中にあって、ここまで熱さを感じる物語はなかなかありません。

2020/12/24

かんけー

読了♪先日の日曜日に読了していたがバタバタしててwやっと感想に(^_^;)パンジーとパンジー?シリーズ最初から読んでないと混乱する今回w成る程、そう言う伏線だった訳ね~(ー_ー;)冒頭から中盤は今迄の流れのお復習?と言うか倦怠感。虹彩寺菫略してパンジーと。ホントはビオラと云うニックネームw三色院菫子、今回姿を見せず?キャラの配置と辻褄合わせはお見事(^.^)確かにそう言った言動を各キャラがその時々に密かにw動いていた感じ♪三色院パンジーがジョーロに惹かれるのも仕方ない♪ならばこそのラストのイラストは秀逸→

2020/12/23

芳樹

【電子】いよいよクライマックスに突入し、これまで鏤められてきた伏線が回収されて、色々と腑に落ちる今回でした。親友ビオラが好きな「彼」のことを好きになってしまったパンジーの葛藤や苦しみが伝わってきて、自分も心が掻きむしられるようです。ジョーロ、パンジー、ビオラが選ぶ道は?物語の行く末を最後まで見届けたい。

2020/12/13

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