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青春ブタ野郎はマイスチューデントの夢を見ない (電撃文庫)

青春ブタ野郎はマイスチューデントの夢を見ない (電撃文庫)

青春ブタ野郎はマイスチューデントの夢を見ない (電撃文庫)

作家
鴨志田一
溝口ケージ
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-12-09
ISBN
9784049139365
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青春ブタ野郎はマイスチューデントの夢を見ない (電撃文庫) / 感想・レビュー

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寂しがり屋の狼さん

「今日からお願いします。咲太せんせ」三日前に咲太が見た夢と一言一句同じ挨拶をする少女…【姫路紗良】も霧島透子から思春期症候群をプレゼントされていた。教え子のため、そして麻衣とのクリスマスデートのため咲太が師走を駆け抜ける(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)シリーズ12巻目📕久しぶりに青ブタを堪能できましたあ💕次作はいつかな~

2023/03/09

かんけー

読了♪青ブタ久し振りの新刊(⌒‐⌒)冒頭、霧島透子の歌詞からのプロローグ。咲太は塾講師のアルバイトで新しく姫路紗良と言う女子高生を担当してくれと?塾長に。何やら訳あり?というか曰く付きな彼女との関わりが思春期症候群をして、難題を咲太に突き付ける。麻衣さんが危ないのキーワード巡り、咲太と理央のコンビネーションがお馴染みの風景としてホッと安心感♪理央相変わらず国見を引きずって?んで?麻衣さんが良い意味でマイペースなのも?物語展開をスムーズに♪無理難題を承知で、麻衣さんを守る為に精力的に動く咲太がGJ! →

2022/12/14

よっち

12月1日、アルバイト先の塾で担当する生徒が増えた咲太。新たな教え子の姫路紗良もまた思春期症候群を発症していることを知る第十二弾。3日前に咲太が見た夢と一言一句同じ挨拶をする紗良。思春期症候群を発症しながら治さないで欲しいと懇願する彼女の真意。塾内での何とも複雑な人間模様はなかなか面白かったですが、「麻衣さんが危ない」というメッセージも気がかりな中、面倒事に巻き込まれて振り回される咲太は大変そうでしたけど、そこでどうすべきかという場面で、状況をよく見てビシッと最善手を打ってくる麻衣さんが流石でした(苦笑)

2022/12/09

オセロ

年の暮れ、思春期症候群にかかっている姫路沙良が咲太の教え子になったことで塾内の人間関係が変化していく一方で、思春期症候群をプレゼントしているという霧島透子の正体に迫っていく…。 沙良の様々な男性陣への思わせぶりな態度と“夢見る”をヒントに沙良の思春期症候群の正体を探る咲太に接触にしてきた霧島透子に振り回されながらも、思いがけない形でと沙良の思春期症候の真実と透子の正体を咲太が突き止めたものの、麻衣に迫る危機はまだ去っていないようで…続きが楽しみです。

2022/12/10

しん∞SHI−N

【千里眼の様に相手の事が分かるからこそ、生まれた悩み】咲太の新たな教え子、沙良を担当に受け持つ物語。透子によってプレゼントされた思春期症候群。幾多の生徒にそれは伝播され、受け取った一人が沙良だった。しかし、本人は治る事を望まない。咲太はその心理を迫っていく。沙良は人の好意を受け取る事に慣れている。沙良にとって好意とは人に与えられる物であり、自分から発信する物でない。優しい人になると決意した咲太にとって、彼女の心の障害は難しい物で。それでも答えを導く。千里眼によって生まれた苦悩を今までの足跡で解決するのだ。

2024/01/16

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