ドケチな広島、クレバーな日ハム、どこまでも特殊な巨人 球団経営がわかればプロ野球がわかる (星海社新書)
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ドケチな広島、クレバーな日ハム、どこまでも特殊な巨人 球団経営がわかればプロ野球がわかる (星海社新書) / 感想・レビュー
けぴ
プロ野球球団の経営がチームごとに全く違うことが興味深く書かれている。広島が面白い。チアガールは無い代わりにビール売り子のお姉さんがビールタンクを降ろして踊るそうです。見てみたい!
2019/03/19
おいしゃん
思わず著者にお疲れ様、と言いたくなる労作。経営データが全く開示されていないプロ野球界の経営状態を、手探りでかなり詳細に各チームを検証している。表や円グラフも多数あるのだが、データが多すぎて見づらいのが難点。
2021/05/28
BAR PLAYLIFE
ファイターズが球場移転を表明する気持ちが改めてわかったような気がした(^^; 冒頭に出てくる、2009年からの顧客満足度ランキングには、妙に納得!
2017/08/27
ちくわ
金満球団と批判される球団も、財務情報から見れば、集客し、広告営業し、ちゃんと稼いでいるからこそお金をかけられているということが理解できただけでも読んだ価値はあります。Denaや日本ハムが何故球場との一体化にこだわったのか?そこが球団経営の急所だということが良くわかりました!(☆3)
2020/12/16
ライアン
糾弾と球場の一体化や放映権の話とか面白かった。ファイターズは顧客満足度№1なんだね。「マネーボール」並みの選手評価システムに性格や礼儀など入ってるのがファイターズらしい。球場移転はどうなんだろうね。年俸にお金かけず若手育成に主軸を置くファイターズと広島が去年の日本シリーズ戦ったというのも興味深い。TVの中継も減ってるのにあんなに湯水のようにお金使って読売新聞大丈夫?というのも・・・
2017/07/18
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