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いい女の殺し方 (海外ミステリー)

いい女の殺し方 (海外ミステリー)

いい女の殺し方 (海外ミステリー)

作家
ドロシー カネル
相原真理子
出版社
講談社
発売日
1988-04-01
ISBN
9784062036801
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いい女の殺し方 (海外ミステリー) / 感想・レビュー

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アカツキ

丸々とした体形がコンプレックスのエリー。親族の集まりに招待され、性悪な美人のいとこバネッサに対抗しようと、エスコートサービスに紹介された作家志望の美青年ベンを恋人として連れていく。その後、大金持ちのおじが亡くなり、莫大な遺産がエリーとベンに譲られることに。しかし、それには4つの条件があり…。ラブコメ・ミステリー。顔を合わせればいがみ合うケンカップル。普段はガードの堅いベンがハンサムな牧師に嫉妬する姿にニヤニヤ。もう少し甘いシーンが欲しかったけれど、結構面白かった。

2019/12/11

seasun

主人公エリーは体重80キロの27歳独身インテリアコーディネーター。大金持ちのおじが久しぶりに一族を自宅の城に招待するが、美人でスタイル抜群のいとこに対抗するため、紹介所で美男子で売れない小説家ベンを雇い、俄か恋人に仕立て上げる。数週間後におじが無くなり、遺言には何と全財産をエリーと恋人ベンに相続させるとあり・・・と話は続く。 ユーモア、パロディ、グルメ、ダイエット、ミステリー、恋愛の要素がミックスされた、最高に面白いお話でした。ミステリ好きにもドタバタラブコメ好きにもお勧めです。

2010/09/01

ナナ

太ってしまった女性は、実家に帰省するのが憂鬱だった。彼女は見栄のために男性を雇い、婚約者のフリをしてもらう。しかしその後亡くなった伯父が、彼女らにとんでもない遺言書を残していた……。 コメディタッチではあるが、最後にはどんでん返しもあり面白く読める。タフな主人公も読んでいて楽しい。

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