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2050年のわたしから

2050年のわたしから

2050年のわたしから

作家
金子勝
ヤマザキマリ
出版社
講談社
発売日
2005-06-24
ISBN
9784062129169
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2050年のわたしから / 感想・レビュー

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re;

2005年上梓。20年前に<今>をそのまま延長したらどうなるかにゃ?というとんでもなく雑な方法で2050年を予測した本。コンセプトがすごい。でも今みてもあながち大きく外れてない。そりゃそうだよな。短い人類の歴史の中で20年って大して大きく補正できないのよ。何事も。2005年よりもSDGsとか浸透はしてるけど日本政府(世界も含め)相変わらず大してなんもできてないよな。破壊が保全を上回ってるからね。地球の中じゃ飽き足らず、スペースデブリとか大変なことになってる。私たちの便利と引き換えに。なんか、ごめんなさい。

2023/09/18

ジュースの素

日本は、世界は2050年にはどんな事になっているのか。今のままで行くととんでもない荒廃国家に成り果てている。それをどう立て直すかを説く本だが、本当にゾッとするような近未来だ。政治家は皆バカで大半が世襲議員。社会で起こる事件を見てもこの有り様。威張る事の好きな人だけが政治家になる社会を打破しなきゃ。

2019/06/12

がっち

シュミレーションが単調であったが、正直2011年現在をみても傾向は続いているものばかりである。現実とは辛いものであるが、これを是正するために何かしら対処を取らなければならないのである。B

2011/08/08

Hiroki Nishizumi

凹む。後半の「もうひとつの希望のシナリオはあった」を読んでも少しも嬉しく感じない。考えさせられる。評価C あと内容と無関係だがヤマザキマリが挿し絵描いてんのね。風呂漫画描くまでいたって普通だったんだなと…

2012/08/18

GO旦那

出張に向かう、長い長い路線バスの中で読破。うーん。つらい読後感。

2011/02/14

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