KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

三年坂 火の夢

三年坂 火の夢

三年坂 火の夢

作家
早瀬乱
出版社
講談社
発売日
2006-08-10
ISBN
9784062135610
amazonで購入する

ジャンル

三年坂 火の夢 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

takaC

三年坂の方で前回納得できなかった部分があったので再読してみたのだけどやっぱり不可解だった。

2013/10/16

あつひめ

早瀬さん初読み。江戸川乱歩賞受賞作だそうだ。20世紀を目前にした時代。彼らの目には20世紀とはどんなふうに映っていたことだろう。謎を重ねながら謎を解き明かす完全長編ミステリー。明治時代の東京を走り回る。坂にまつわる言い伝えやら様々な趣向を凝らしながら物語を展開していくが・・・ちょっと趣向を凝らし過ぎて中だるみを感じてなかなか読み進めなくなってしまったり。鍍金先生の登場でいくらか刺激になった部分もあります。いろんなことを下調べして抜かりなく書き進んだ様子もわかるし、他の作品も読んでみたくなりました。

2011/12/11

ホレイシア

まだまだ未熟だが、雰囲気はいい。ある程度、東京の地名と地形(現在のだけど)がわかるので有利だったかも。うまく伸びていってくれるといいなと思う作家さん。

2009/05/07

クボタ

「東京ダモイ」を読んで同じ時に乱歩賞受賞した作品と知り図書館から借りた。坂の話ばかりでタモリが喜ぶのではと思った。東京の地名が良く理解いていないのでどの辺りを歩いているのか想像出来なかった。読み終わって巻末に地図があったが時すでに遅し。悪くはなかったが推奨までは・・・。

2016/07/02

igaiga

乱歩賞受賞作~。ですが、少し難しかったかな。イメージがわかず苦労しました。お兄さんの死とか面白そうな内容は転がってましたが、実之がイマイチぱっとせず、ほかの登場人物もぱっとせず。ちょっと苦労しました。

2013/05/27

感想・レビューをもっと見る