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悪党が見た星

悪党が見た星

悪党が見た星

作家
二郎遊真
出版社
講談社
発売日
2009-02-20
ISBN
9784062152921
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悪党が見た星 / 感想・レビュー

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schizophonic

6000万円を奪ったのは誰だ!?単純に犯人探しかと思ったら、一筋縄ではいかないツイストの効いた展開で、予想外に爽やかな終わり方まで、いい意味で裏切られた。いいとこで出てくるボスがいいねぇ。

2010/01/09

外道皇帝

犯罪者矯正の手術を受けて暴力を使えなくなったヤクザが狂言誘拐の身代金6千万を横取りするために駆けまわる。。。。意外な展開がページをめくる手を止めさせない。ラストが甘すぎるきらいがあるけど、メフィスト賞を取った「マネーロード」よりも断然面白い。

2009/09/10

聖月

◎◎今年一番リーダビリィティが高い?そう思わせるテンポはピカイチ。置き去りにされるかと思われたピースのたたみ方も安易ながらグッドでした。

2009/11/09

zazo嶋

主立った登場人物がほとんど悪いヤツ(笑)。

2009/02/21

ふう

(全然違うけどなんかこんな感じの話あったよなー)と思ってたら「馬鹿か煙か」の章で(あぁ舞城だ、「煙か土か食い物」だ)と思い当たった…単純すぎるか私wメフィスト賞ってこういうテイストの作品っつうか作家好きなんだろうな。帯の文句では軽いコンゲーム的ニュアンスを漂わせているけど、実際は意外とまじめな話?でユーモアの要素はほとんど感じない(会話は軽妙だけど) 結構重要な「アレスト」には触れといて欲しかったぞ帯。

2009/04/20

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