迷異家 人工憑霊蠱猫 (講談社文庫)
迷異家 人工憑霊蠱猫 (講談社文庫) / 感想・レビュー
しおつう
シリーズ最終作。とうとう最後まで人間関係を読み解くことが出来なかった。実在する伝承を元に構成されており、非現実を現実理論で成り立たせているため、事象自体は興味深く読むことが出来た。ただ、これだけのボリュームの連作にしては核となるプロットが薄く、代わりに登場人物のキャラクターでもたせようとしている所が正直わかり辛かった。というより、自分がライトノベル慣れしていないだけかもしれないのだが…。
2019/11/26
じゅんぢ
最初から、すごい展開でついていくのが大変だった。それと、このシリーズこれで終わりなの?これから面白くなりそうな気がするのに。
2017/11/14
つばめ
シリーズ8作目となる迷異家。前作までも超展開や迷い裏切り、ハラハラアクションで駆け抜けていましたが、今作も今まで以上にびっくりする展開でした。裏切りの連続で、信用できる人が小夜子と白石くらい。時さんはどうなったのか続きがものすごく気になりますが、次回作も出るような今作で終わりとも取れるような感じでした。妖怪の知識や、その他本草学についてなど頭をとても使う部分もあるので楽しめました。
2018/08/12
be2
これまでのがんばりが何だったのか、という序盤からの怒濤の展開。遠野が舞台なのに、遠野の描写がほとんどないのがちょっと残念。ラストはあれはあれで満足かな。 お腹いっぱい。
2014/09/22
チェブラリー
新展開!!このまま世界はこのままなのか?
2013/02/15
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