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感染広告 (講談社文庫)

感染広告 (講談社文庫)

感染広告 (講談社文庫)

作家
三浦明博
出版社
講談社
発売日
2012-03-15
ISBN
9784062772167
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感染広告 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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ポルトン

CM内に仕込まれた感染力のある死のメッセージ! 発想はすごく面白かったけど… もう少し話を広げて欲しかったな〜。 折角ネット広告って新しいジャンルをテーマにしてるのに… 惜しい!

2019/02/16

mr.lupin

サブリミナルかと思っていたら、これが違ってた。へぇ~そんな仕掛けがあったとは驚き。でも、ちょっと無理があったような。。。 前半から中盤にかけては、グイグイ読ませます。広告業界の裏側が見えて面白かったです。 ☆☆☆☆★

2016/12/22

roomy

初三浦作品。面白くてサクサク読めたのですが満足感はいまひとつ。なんでかな。復讐が動機だったってところで先に読んだ「最後の証人」のほうが好みだったからかな。

2013/12/03

来未

クロス社プレミアムビール「バドバーグ」のリニューアルキャンペンを受注したクリエイティブディレクターの修介を中心に、CP大成功を収める程の反響がありながらも「バドバーグ」と叫びながら自殺する若者が続出する奇妙な事件に巻き込まれる。自身も広告業界で働いているので内情を理解しながら読み進められた。広告業界は特に作り手側は、高い専門性、職人気質、プロ意識が半端ない世界だけに自分の考えるコミュニケーションを形にする欲求は共感できる。広告に携わるプロ達の仕事へのこだわりが絡み合い事件の真相に繋がる面白い作品であった。

2023/10/22

マサキ@灯れ松明の火

プレミアムビール「バドバーグ」のリニューアルキャンペーン‥キーワードは「感染爆発(パンデミック)」!プレゼンの際に交わされた会話…「そのウィルスのせいで、死人が出たりはしないだろうね?」「感染者は出ますが、死者は出ない予定です」……キャンペーンは、大成功と思われたが、そのまさか!「バドバーグ!」と叫びながら自殺を図る事件が頻発した!クリエィティブ・ディレクター堂門修介は、1人その謎に立ち向かっていく……その先に待つ「真実」とは…?

2012/11/05

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