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風の如く 吉田松陰篇 (講談社文庫)

風の如く 吉田松陰篇 (講談社文庫)

風の如く 吉田松陰篇 (講談社文庫)

作家
富樫倫太郎
出版社
講談社
発売日
2018-05-15
ISBN
9784062939089
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風の如く 吉田松陰篇 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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金城 雅大(きんじょう まさひろ)

吉田松陰の狂人イメージが鮮烈だった。

2020/07/12

しーふぉ

私としての吉田松陰は目下の者にも公平に接し、長所を見出す。公としての吉田松陰は国のためには同士に対しても簡単に死を強要するところがある。時代がまだ追い付いていなかった。

2019/12/22

マラソンマン

吉田松陰の熱さが伝わってくる。死を恐れるな。志を忘れることを恐れよ!

2020/01/02

木賊

主人公・風倉平九郎の目を通して、幕末、松下村塾から生じた維新の波を描く。今回は吉田松陰が江戸送りになるまで。最初は勉学の場であった筈の松下村塾が、政治結社へと変貌していく過程など、細かいところまで描かれていて、幕末長州好きには嬉しい。江戸や京都に行った塾生達が何故松陰の策に反対したのか、などの描写もあるとなお嬉しかったのだけれど、久坂篇や高杉篇で描かれたりしないかな?

2019/09/20

かずぺん

この時代に生きる人々は、必死に生きていることが普通なんだと感じる。自分自身のことよりも他人をより優先的に考えるから、自意識が高いのだと思う。

2018/10/18

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