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GTO(16) (講談社コミックス)

GTO(16) (講談社コミックス)

GTO(16) (講談社コミックス)

作家
藤沢とおる
出版社
講談社
発売日
2000-07-14
ISBN
9784063128482
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GTO(16) (講談社コミックス) / 感想・レビュー

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合縁奇縁

雅と麗美の対決編。神崎の過去が明らかに。鬼塚と和解し、「担任ハズシ」から降りた繭は、菊地と共に姿を消した。ますます孤立感を深めていく雅は、ついに麗美の“秘密”を学校で暴露してしまう。麗美と鬼塚の駆け落ちごっこは面白いな。麗美は精子バンクを利用して造られ、天才的な頭脳や容姿はそのためであり、この事実は自身の最大の秘密にしていた。麗美の逆鱗に触れた雅を破滅させる最悪シナリオのリベンジ開始。天才児を怒らせると怖いな。普通、考えないことを簡単にやってしまう

2020/05/18

十六夜(いざよい)

不登校で超問題児だった繭も、鬼塚のとことん付き合う姿に少しずつ変わり始め、ついには担任外しから下りることに。「俺の体をこんな風にしたやつらに…」って事は、繭の身体の不調は人為的なものって事かー。またいつか話があるんだろうか。麗美と雅の女子対決は、どちらもやる事がえげつない。よくよく考えたら中学生なんだよね。怖い怖い。

2020/06/05

nanasi

繭はいったい何に怯えているのか?誰に復讐するのか?神崎の過去が明らかに。神崎 麗は造られた天才児なのか。親の夢のために子供を作るって話が重いよ。ナイフを持っている教頭を押して鬼塚を殺そうとした勅使河原、その場面を見てしまった冬月先生。次の展開が気になる。

2012/12/17

なお

繭編終了。子どものように腹を抱えて笑う彼を見て仲間に囲まれていてもこんな風に笑うことはなかったんだろうなと感じる。鬼塚先生の「ま・・でもつまんなかったらテメーで楽しくすりゃーいい。オレはそう思ってっけどな!」という言葉で自らの人生から逃げずに何かを成そうと決意したよう。 あとは麗美編。あれだけ担任外しをしていた神崎でされも母親には何も言えない。愛されたい、嫌われたくない思いが強い、ありきたりの中学生なんだと実感する。

2017/06/25

ごろ(マンガ版)

鬼塚と和解し、「担任ハズシ」から降りた繭。ますます孤立感を深めていく雅は、ついに麗美の“秘密”を学校で暴露してしまう……!

2013/12/10

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