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軍鶏 巻之壱 (KCデラックス イブニング)

軍鶏 巻之壱 (KCデラックス イブニング)

軍鶏 巻之壱 (KCデラックス イブニング)

作家
たなか亜希夫
橋本以蔵
出版社
講談社
発売日
2011-06-23
ISBN
9784063760941
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軍鶏 巻之壱 (KCデラックス イブニング) / 感想・レビュー

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Dai(ダイ)

再読

2014/07/30

北白川にゃんこ

ひたすらバイオレンスに描いたって感じだな~。これがああいうラストを迎えるとはこのリハクの目を持ってしても。

2020/04/01

なむち

無料電子書籍で1巻から3巻分相当を読了。壮絶。ただ殺される前に生きのびる為にという純粋で切実な現状を空手を手段に用い、暴力という本能で生きている主人公。凄まじい切迫感です。

2016/10/25

かぎらく

「オレは、誰にも殺されない」身も心も、支配されることに抗うリョウの物語。親殺しにはじまり、空手という力を身につけて、金との闘い、仕事のいざこざなど、自分を縛ろうとするものを打ち砕いていく。裏ボスの金が在日外人としての誇りと苦労をのぞかせたり、リョウを支える感じになりそうだったメグミがシャブ中で同僚を殺してすぐお縄になったりと、周囲の人物も濃く描かれてて印象的。安易に人物背景物語をつくるんじゃなくて、少し覗かせるくらいの演出がまた好き。ひどく守りに入っているリョウの欲するものは何なのか、気になるところだ。

2016/08/28

阿輸迦

主人公・成嶋亮が、何故両親を惨殺したのか、具体的動機がよく分からない。少年院内のいじめ・暴力がテーマ、でもない。少年院で空手を学んだ成嶋が格闘家になってチャンピオンを目指す「明日のジョー」的展開でもない。アウトローとなった成嶋が、チンピラとストリートファイトに明け暮れるというのが、この巻の終わり方。 ストーリーがどの方向に向かうのか、よく分からん。両親殺害を機に生き別れとなった妹・成嶋夏美とは、後に再会するようだが、薬物依存症で廃人同然となっているようだ。自責の念に駆られた成嶋が妹を引き取るようだ。

2016/08/20

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