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新装版 ディスコミュニケーション(7)精霊編<完> (KCデラックス アフタヌーン)

新装版 ディスコミュニケーション(7)精霊編<完> (KCデラックス アフタヌーン)

新装版 ディスコミュニケーション(7)精霊編<完> (KCデラックス アフタヌーン)

作家
植芝理一
出版社
講談社
発売日
2013-04-23
ISBN
9784063768121
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新装版 ディスコミュニケーション(7)精霊編<完> (KCデラックス アフタヌーン) / 感想・レビュー

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いっぽし

アニメ『謎の彼女X』にどうしようもなくハマってしまい、この新装版にも手を出したのですが、いやぁ長い旅でした。7巻は今までで一番分厚かったのに一番後味が爽やかで、本当に終わったんだなぁと達成感と共に寂しい気持ちもあります。「ワカラナイカラスキニナル」はそのまま、謎はわからないままでしたが、それが「わからない」ということをわからせるためにオカルトやら民俗学やらSFやらをこれだけ盛りに盛りまくって描き上げたということに驚嘆。何度扉絵の緻密さにため息をついたかわかりません。ぜひ『夢使い』の新装版もお願いします。

2013/05/08

645

7巻、登録。

2016/08/04

みきこ

「どうして私は松笛くんを好きになったんだろう」ってフレーズがとても好きだった。精霊編は「夢使い」へのバトンタッチ的なエピソードになっているので、松笛&戸川の存在感が少し薄くなってて寂しいなぁと思った。ディスコミュニケーションとゆう漫画は一言ではとてもまとめられない宇宙のような無限の話で、細かい書き込みが大好きでした!ワカラナイカラ好キニナル!

2015/01/26

こた。

総じて植芝さんの精神状態に強く左右された作品と思われる。非常に面白い。そして、表紙では戸川と松笛がタッチしているが実施あは夢使いの二人にバトンタッチである。

2015/01/17

サンドマン

しみじみディスコミは6巻で完結してるな、と。この新装版を上から見れば、後半部が真っ黒。タッチも内容も主人公も「夢使い」になっている事が一目瞭然。そして今の植芝理一の描く表紙の三島塔子の力の無さに逆に驚いてしまう。本当に変化を恐れない作家なんだと思う。…が、個人的には精霊編は好きだった。加東先生と吉本麗珠はお気に入りです。そして、当時から思っていたが吉本のお母さんのスカートが翻るシーンが無駄にエロい(笑)……人が誰かを好きになる理由はワカラナイ、そを問う人、誰かを恋うしてる人にのみ意味がある問いかもしれない

2013/05/14

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