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戦国物語 信長と家康 (講談社文庫)

戦国物語 信長と家康 (講談社文庫)

戦国物語 信長と家康 (講談社文庫)

作家
山本周五郎
出版社
講談社
発売日
2018-10-16
ISBN
9784065132296
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戦国物語 信長と家康 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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じいじ@

信長と家康―戦国の世を勝ち抜いた今でも人気の武将二人。周五郎が、家臣や敵軍武将の視点からみた二人を描いた、ユニークな発想の信長。家康物語です。他の読み物ではあまり日の当たらない武士たちなので、とても新鮮さを感じます。◆26歳の若武者に粋な気配りをする信長。恩返しなのか?桶狭間の戦いに夫婦揃って参戦して活躍を…◆天下分け目の関ヶ原の戦で敗れた石田軍の落ち武者。介抱する村娘に、亡き妻のやさしかった面影を見る感動の話…など、さすが山本周五郎、読み応えのある八つの短篇です。

2018/11/26

しろくま

タイトルこそ『信長と家康』だが、主人公は、戦国の最中に名もなく露と消えた者や市井に生きる人々。本能寺や関ヶ原など、戦乱に巻き込まれる彼らの目を通して信長や家康の輪郭が顕になっていく技法は、歴史小説としては珍しいが、人間を描き続けた山本周五郎にとっては必然だったのかもしれない。時にクスリと笑え、時に温かな感動に包まれるのは、そこに描かれる人々が生き生きと、そして精一杯自らの命を燃やしているから。史実の影に隠れ、スポットを当てられることがなかった人々も、確かに「生きていた」ことを感じさせてくれる良作。

2021/04/17

kousei

苦手な時代小説だが、短編なのでチャレンジ。家臣を通して主君の人となりを表現し、時代背景も見えてくる良い話が中心。会話文も時代がかって知識がないと読みづらいが、各短編の主人公の生き様が浮かび上がってくる。しかし余談だが当時リアルにこのような喋り方をしていたのだろうか。知識がないと時代劇の脚本など書けないな

2020/11/06

あここ

信長・家康目線で描かれてたり主役になってたりしてへん。家臣とか関わる人たちを通して描かれてる。彼らより出てくる女性の方に惹かれてしもうた。みんな強い・・嫁も武士のようになってまうんか。弱音なんて吐かせへん叱咤激励やったり黙ったまま後押ししたり。支えなんてもんじゃなく一緒に戦う。戦にまで行く、無理やわ。印象残ったんは面造りの話。信長の顔見たいだけに本能寺に潜入!?ないやろ・・よう生きて帰ってきたな。怖いもの知らず夫婦。人殺しの顔はやっぱり鬼なわけで・・生々しすぎて却下。残ってたら呪いの面になってそうやな・・

2019/01/24

garakuta@寝る三時間前に風呂を浴びると良い睡眠

信長と家康に関する8編の短編集。其々読みごたえがあり、著者独特の作風も感じ、面白いともう。同じ時代を生きた人たちでも、切り口が違うとまた変わるんだなと思う。

2018/11/26

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