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ひらけ駒!return(1) (モーニング KC)

ひらけ駒!return(1) (モーニング KC)

ひらけ駒!return(1) (モーニング KC)

作家
南 Q太
出版社
講談社
発売日
2018-11-22
ISBN
9784065134627
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「ひらけ駒!return(1) (モーニング KC)」のおすすめレビュー

将棋に夢中な息子と一緒に将棋好きになる母。「将棋ライフ」をエンジョイする親子にほっこりする将棋マンガ

『ひらけ駒!』(南Q太/講談社)

 将棋マンガは数あれど私は『ひらけ駒!』(南Q太/講談社)を推したい。将棋に夢中な小学生とそれを見守る母の物語だ。

 2011年に発表された少し懐かしい作品だが、読んで感じることは「将棋の楽しさ」である。「楽しさ」が魅力の将棋マンガを私は他に知らない(もしあるなら、ぜひ教えてほしい)。

 とにかく主人公の少年・宝がうれしそうに将棋を指し、勝って喜び負けて悔しがるのだが、その単純さが、私のような将棋素人にはすごく楽しめる。また将棋に限らず何かに没頭している子どもを持つ親も共感できるだろう。

 将棋は、アツい戦い、勝利と敗北、そして奨励会(プロ棋士の養成機関)の厳しさ、といったマンガで分かりやすい要素を多く含んでいる競技だ。けれど、本作はそういったヒリヒリする将棋マンガではない、ということは最初に伝えておきたい。本稿では序盤の3巻くらいまでを中心にレビューしていく。

将棋が楽しくてしょうがない! 少年・宝とその母の成長物語  菊地宝(きくちたから)は将棋好きな小学4年生。将棋道場で腕を磨き、将棋スクールで学び、対戦サイトにアク…

2020/11/8

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ひらけ駒!return(1) (モーニング KC) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぐうぐう

5年ぶりの再開! とはいえ、話は宝が将棋にハマり始めた頃に戻って描かれる。この漫画の好感は、大きなドラマを必要としていないところだなぁ。まるでエッセイのように、何気ない日常だけが描かれていて、けれどその日常が輝いている。親子関係も素敵だし、将棋サロンの人々も魅力的。連載再開が、とても嬉しい! そっか、Q太さん、現在はベルリンに住んでるのかぁ。すげぇなぁ。

2018/11/28

Nao Funasoko

思いがけないリスタート。こーいうこともあるんだな。宝のママが仲良しの友だちと雰囲気似ててつい脳内変換読みしてしまう。WW

2018/12/18

akihiko810/アカウント移行中

フェードアウトしてしまった将棋マンガ「ひらけ駒」が装いをあらたに帰ってきた。息子・宝が将棋にハマり、それを見守るシングルの母。  自分も将棋道場通っていて、小学生に負けたりするので楽しく読んだ。特に将棋サロンのくだり。将棋道場は年齢関係なく真剣になれる場所で、そこでの交流は楽しい。1日千円せずに楽しめるという破格の安さで。 息子と一緒にいつのまにか将棋にハマる母が微笑ましい。たくさんの小学生と将棋指したくなる漫画だ

2021/02/13

作者にとって息子は小3が可愛かった、のかな。それとも女流プロは日本将棋連盟所属で!とか圧力がかかったのか。単に将棋ネタ元が途切れたのか、意図せぬ方向にお母さんが走ってしまったのか。ともあれ、仕切り直し。子供の気持ちにとりあえず比重を高くして。でも、お母さんも出番を多くして欲しいなあ。

2018/11/25

参謀

「ひらけ駒」再開!かなり好きな作品だったんですが、休載だったみたいですが、「return」として復活。前作の続きからではなく前日譚の将棋を始めた頃からの再スタートです。宝が成長し、将棋にのめり込んでいく姿。それを見守る宝母。子育てと将棋、そして女流棋士。南Q太先生は描き込みは少ないですけど、表情や仕草の描きがうまいんですよね~。オノナツメ氏に通じるところがあると思います。アニメ化か実写化しても面白いんじゃないかと思う作品です。

2018/12/24

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