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寺町哀感 九頭竜覚山 浮世綴(三) (講談社文庫)

寺町哀感 九頭竜覚山 浮世綴(三) (講談社文庫)

寺町哀感 九頭竜覚山 浮世綴(三) (講談社文庫)

作家
荒崎一海
出版社
講談社
発売日
2019-01-16
ISBN
9784065140369
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寺町哀感 九頭竜覚山 浮世綴(三) (講談社文庫) / 感想・レビュー

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ニッキー

この作家も誰かと同じで描写が細かい。それに距離が必ず付いてまわる。何処から何処そこまでが何里、何町だと。加えて途中の謎解きの仮説が多い。妻とは、閨を楽しみにしたり、嫌がられたり、立たなかったりとか、そんなやり取りは無かった。 覚山と妻よねとの関係は、実に微笑ましい。 パターン化された箇所も多いが、話の筋としては、楽しめる。

2019/04/17

ひさか

2019年1月講談社文庫刊。書下ろし。シリーズ3作目。町の治安を守り、夜鷹殺しの連続犯を追う覚山が、まっすぐで、小気味よい。事件の推移が、わかりやすく書かれていて良かった。

2019/06/29

goodchoice

3巻目になり、覚山を始め登場人物のでキャラかしっかりと固まり、読んでいて心地よい。よねとの房事も奥深い。

2019/03/12

つめ

この巻で終わりっぽい感じだけど、あまり惜しくない。荒崎先生らしくないシリーズだった。柴田と浅井の書き分けがうまく行ってなかったね。だから2巻だけど浅井に呼ばれてるのに「柴田さまはお二階です」って、せいに言わせちゃった。荒崎先生らしくない間違い。まあ前に1度菊次と勝次を間違えてたけどね。

2019/07/18

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