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西遊妖猿伝 西域篇 火焔山の章(1) (モーニング KC)

西遊妖猿伝 西域篇 火焔山の章(1) (モーニング KC)

西遊妖猿伝 西域篇 火焔山の章(1) (モーニング KC)

作家
諸星大二郎
出版社
講談社
発売日
2020-07-20
ISBN
9784065190180
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西遊妖猿伝 西域篇 火焔山の章(1) (モーニング KC) / 感想・レビュー

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sin

西遊記の本編でメインイベントと云えば火焔山牛魔王の章だが、こちら案外入りはスローペースで始まるようだ。実際の事件に相対しても相手が孤児たち故か悟空の対応も様子見のようで、成り行きとはいえ城下町の観光やポロに参加したり、今一つ緊迫感に欠けると言わざるを得ない。

2021/03/07

こら

諸星作品を読む時は精進潔斎するのがファンの流儀(笑)それが苦節5年…ついに!ついに!待望の新刊!しかも牛魔王登場ですと!最激編の名に恥じない展開になりそうです。

2020/07/27

kokada_jnet

高昌国に到着して、牛魔王と玉面公主が登場。西域編になってずっと、キャラクターの作り捨ての傾向が続いているのがどうも。

2020/08/01

ぐうぐう

「石人原の章」の完結を収録した『西域篇』6巻の刊行から、はや5年。待望の連載が再開し、ついに「火焔山の章」に突入した『西遊妖猿伝』。初の中国取材(その様子は『世界伝奇行 中国・西遊妖猿伝編』に詳しい)を経て、いつにも増してダイナミックな構図の作画が取材の成果を物語っている。ここに来ても、諸星大二郎がまるで先を急がないのがいい。拐われたシュムを追って火焔山で犯人達と対峙した孫悟空が、強引に解決を図るのではなく、何度も撤退する展開が楽しく、また悟空の成長も窺え、頼もしい。

2020/07/23

F4ふぁんとむ

もう永遠に終わらないのではないかと思っていたが、きちんと続けてくれてうれしい。しかも、気づけば火焔山ではないですか。次は半年後か。

2020/08/02

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